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国宝、阿弥陀如来座像。高さ約11m。目は長さ1m。最初は木造仏で仏殿に安置されていたが、大風で倒壊。1252年に青銅で造られ、1498年からは青空の下に座る。高徳院の境内には大仏を詠んだ与謝野晶子の歌碑や、聖観音像が安置される観月堂がある。回廊の壁には大仏のものだという大きな草鞋が掛けてある。拝観料200円 |
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鎌倉によく見られる、山を切り崩して通した道。鎌倉は海に面した南側以外はすべて山に囲まれ、自然の要塞として長い間鎌倉幕府を支えてきた。でも、外から孤立してしまうわけにもいかないので、鎌倉七口(七切通し)と呼ばれる、七つの切り通しを整備した。今では、この七口以外にも多くの切り通しがあって、これもそのひとつ |
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源頼朝ゆかりのこの神社は、人頭蛇身の水の神、宇賀福神を祭ったのが起源だといわれている。いつからか、名水・銭洗水でお金を清めると倍になるいう言い伝えが生まれ現在に至る。境内には茶店などもあり、いつも多くの参拝客でにぎわう。お参りのときには、線香の束と3本のろうそく、そしてザル(あとで返却)を100円で購入 |
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鎌倉市内に数多く点在する寺社。そのどれもが歴史を感じさせる趣のあるものとなっている。それだけでなく大通りから少し外れたただの壁ですら、ひっそりとした奥ゆかしい日本風景となっている。途中、通りを走る人力車とすれ違った。ふと歴史上の人物たちが、頭のなかを巡り、また消えていった。なぜだか優しい気持ちになれる |
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おせんべいを頼むと、目の前で焼きたてを大きなつぼに入ったおしょうゆに浸し、のりで挟んで手渡してくれます。だからほんのり温かい。適度な厚みと、滴るようなおしょうゆが絶品。市販のビニール包装されたおせんべいでは感じられない歯ごたえは一食の価値あり。いつもは1枚70円。でも、今回は50円になっていました。ついてます |
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鎌倉土産といえば鳩サブレー。若宮大路に面し、鎌倉を代表する銘菓の老舗、豊島屋が発祥の地。鶴岡八幡宮で群れ遊ぶ鳩をモチーフに初代が考案したというサブレーは、明治30年の誕生から変わらぬ味が楽しめる。道を行き交うほとんどの人が、豊島屋・鳩サブレーのお土産袋を持っているのはさすが。写真は小町通りにある売店 |
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1ぜんでお腹いっぱいになる精進料理。くずきりとのセットを選びました。お吸い物、ご飯、おそば、わさび漬け、豆腐、野菜の漬け物、ナス田楽、コンニャク、ふまんじゅうがセットです。くずきりはわずか数分で白濁してくるので、食後にベルで仲居さんを呼ぶ。しばらくすると出来たてを運んできてくれます |
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