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陸王

■メーカー・ブランドの歴史

日本で初めてハーレーダビッドソンバイク(公式)を販売したオートバイメーカーです。
ハーレーダビッドソンから公式にライセンスを取得したのは1933年、この年から国内初となるハーレーダビッドソンバイクの国内生産が開始されました。

当時、「日本ハーレーダビッドソンモーターサイクル(株)」の名称で製造・販売を行っていた陸王は、後の1935年、社名を「三共内燃機(株)」へ変更し、日本陸軍を中心にハーレーダビッドソンバイクを国内へ普及させていきます。

翌年1936年、側車付二輪車が「九七式側車付自動二輪車」として日本陸軍から採用され、公募によって社名を「陸王」に変更しました。しかし、1949年から1960年の11年間で業績が低迷し、1960年を最後に陸王は倒産を迎えてしまいました。

■代表的な排気量とモデル

・陸王VFD1200/VFE1200(1,200cc)
・陸王R型750、RO型750、RQ型750、RT型750、RT-2型(750cc)
・陸王A、AB、AC型350(350cc)
・陸王F、FB、FC型250(250cc)
・陸王RX型750(750cc)

■メーカーの特徴

主に陸軍用サイドカーの製造・販売を行っていましたが、戦後はハーレーダビッドソンバイクを元にしたオートバイを数多く手掛けています。排気量1,000cc超えの大型バイクが主流となるハーレーダビッドソンを日本人の体格に合わせた750ccクラスにサイズダウンし、戦後から白バイへも採用されていたようです。

販売されたマシンの多くはサイドバルブエンジンが搭載されていますが、陸王A型(グローリー)以降のモデルではOHV単気筒エンジンが搭載されています。

日本国内では「陸王=ハーレー」の概念が強く根付いていますが、中古車市場では多く出回らないため、見つけた際は積極的にチェックしてみましょう。

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