■車種の魅力
ZX-4からフルモデルチェンジしたZXR400は、1989に登場以来、1991年にはフルモデルチェンジを、1990・1993・1994年にはマイナーチェンジを行い、性能の向上をくり返してきました。
ZXR400は、レースに特化したモデルではありますが、乗り心地が軽く、気持ちよく元気に回るエンジンと、スピードを出しても安定して走れるところから、通常の街乗りでも快適な走りを実現してくれます。
■マシンのスペック
エンジンは水冷4ストローク並列4気筒DOHCを搭載しています。整備面や調整面でも、現在発売されている新しい車種に劣らないほど、スペックは優秀だと好評です。また、吸気はダウンドラフトキャブレターを採用しているため、吸気抵抗を抑えて燃焼室への充填効率向上と、高速回転域でも良い伸びを味わうことが可能となっています。
