■車種の魅力
シルバーウイング600のスケールダウンモデルで、DOHC並列ツインエンジンを搭載している点が大きな魅力です。ビッグスクータースタイルに分類されるSILVER WING 400ですが、クルーザーにも似た快適な走行が楽しめるでしょう。
また、登坂時のパワー不足を補うため、エンジンの点火時期などを中低速重視に切り替える「Ｔモードシステム」を装備し、走行性能を高めています。
■マシンのスペック
水冷4ストロークDOHC並列2気筒（398cc）エンジンを搭載する中型スクーターです。シルバーウイング600と共通の車体や機構を備え、排気量を400ccにサイズダウンしたことにより普通二輪免許対応のモデルとして発売されました。
2気筒DOHCエンジンは、街乗りから高速道路走行まで快適な走りを実現し、登坂走行では低中速トルクを増大させるＴモードスイッチを活用できます。
