■車種の魅力
ホンダのオンロードマシンの原点CBシリーズと、オフロードマシンの原点SLシリーズ（後にXLシリーズに進化）のいいとこ取りと言われた、軽快なCLシリーズは「スクランブラー」と言われ好評でした。特徴は通称「弁当箱」と呼ばれるマフラーで、各気筒2本出しのマフラーをサイドで束ねる独特のスタイルです。
■マシンのスペック
エンジンは、空冷4ストロークOHC並列2気筒325ccです。最高出力は33ps/9,500rpm、最大トルクは2.6kg・m/8,000rpmと比較的高回転型です。5速マニュアルミッション、平均燃費45km/Lです。
独特のマフラーとマフラープロテクターで、一目でCL350だとわかるスタイルです。
