■車種の魅力
ハーレーダビッドソンの往年の名機であるFLシリーズといえば、大型ヘッドライトや足回りの装備など重厚なイメージがありましたが、FLSはソフテイルスリムという愛称のように、これまでの装飾を限りなく抑えられた、単純明快・シンプルそのものといったモデルです。ただし、FLが持つボバースタイルはそのままのイメージで残されています。
■マシンのスペック
FLSの総排気量は1,689cc。ハーレーを象徴する空冷45度Vツインエンジンを搭載しています。ボバースタイルの外装の内には水平方向のリアショックが採用されるなど、リアのスリム化に成功しています。
シートが低く設定されているため足がつきやすく、女性や小柄な方でも運転しやすいメリットがあります。クルーズコントロール採用で長距離の高速走行でも疲れにくいのも大きな特徴です。
