
ギュウドン
2020年7月にモトクルを始め8月にホンダNC750S DCTを中古にて購入し、学生時代に乗ってたカワサキGPZ750以来35年ぶりのリターンライダーを楽しんでいます。
カスタム、チューン、サーキット等はあまり興味がなく、バイクは乗りやすいように一部いじっただけでほぼノーマルに近いです。
ソロでトコトコと自然の多い景色のいいところをツーリングするのが大好きです。
モトクルは、自分のツーリング日誌代わりとしています。
反応よろしくないですがお許しください。










【おのころ島一泊ツーリング の巻①】
※例によって長いです。ご了承くださいませ。
26日金曜日と27日土曜日の一泊二日で、モトクルの古くからの仲間である@30600 さんと@71145 さんと三人で、『おのころ島』淡路島へ一泊ツーリングに行ってきました🏍🏍🏍💨
お二人ともバイクでの淡路島一周は初めてもしくは超久しぶりとのことだったので、リクエストを聞きながら私のほうでコースを決めさせてもらいました。
金曜日朝7時半に赤穂市内のコンビニにて待ち合わせ。10分前に向かうと既に到着しておられました。ラインでインカムを繋いで間もなく出発! 時間帯が各地の出勤と重なるため、しばらく企業や工場等の少ない海岸線と国道250号線を進むことに。道の駅みつまで、さわやかな潮風を受けながら快適ラン。平日の朝の道の駅はガラガラでバイクも自分たちだけでした。
少し休憩をしてから渋滞状況を確認して国道2号線へ。太子竜野バイパス、姫路バイパス、加古川バイパスと東へ進むにつれて多少交通量は増えたものの、通勤時間帯の終わりをかすめるように走ったので渋滞には遭わずに通過でき、第二神明から神戸淡路鳴門道へ。晴天の明石海峡大橋が三人を迎えてくれて、淡路島に入りました。
まず向かったのは明石海峡大橋のたもと『松帆アンカレイジパーク』です。大橋を真下からまっすぐに見上げる景観は圧巻でした。「よくこんなもの造ったねー」とひとしきり感嘆したら、すこし早いランチへ。国道28号線を南下して到着したのは『お食事処 渡船』です。
お店の向かいにある漁港の指定場所に駐車して、お店に入ると11時前にも関わらずお客さんがいっぱい。席について頼んだのは海鮮丼並とノンアルコールビール。三人で旅の始まりを祝い、舌鼓を打ちました。冷たいドライ🍺も美味いし、魚が新鮮で美味い❗️😋
満足してバイクにまたがり、なっかんさんが給油したいというのでセルフのガソリンスタンドへ。元々の電光表示も安かったけど、給油したレシートはなんと驚きのリッター141円!おそらくお店の機械への入力間違いかと😅
国道28号線をさらに大阪湾を眺めながら南下。次に目指したのは有名な観光地、『たこせんべいの里』。数多くの種類のおせんべいの試食ができて、なおかつ無料でコーヒーが飲めるのが売りのここも、コロナでしばらく前に来た時には試食等ができなくなっていましたが、今回行ってみたら最新式の試食提供システムができていて、無料コーヒーも復活! お買い物も楽しめてトイレ休憩もできました。
気分よく再出発、再び海岸線に戻り国道28号線を南下。洲本市から内陸に入り、二週間前に皆でランチをした『秘密基地』の近くを通り、『鮎屋の滝』へ。駐車場の木陰にバイクを停めて、少し山の中を歩くと立派な滝が轟々と水音をたてていました。
ただ一つ残念だったのが、滝つぼなど水が澄んでいなかったこと。いつもこうなのかはわかりませんが、きれいに澄んだ滝を多く見てきたのでとても残念でした。
再び洲本市街に戻り、街を見下ろす『洲本城跡』へ。駐車場から古い石の城壁を眺めながら登ると、景色のいい天守閣にたどり着きました。洲本市街はもちろん、遠く大阪まで見渡せました。
この天守閣は復元されたものですが、100年以上前のもので復元としては最古の天守閣だそうです。
お城を下りてまた海岸線に出て南下し、2週間前にも訪れた生石公園へ。今回は海岸には出ずにまず展望台へ。お決まりのポーズ「コマネチ」をキメました!
そこから山奥に入り明治時代の由良要塞である第一砲台跡へ。昔はここ由良や対岸の加太や友ケ島には、大阪湾への入り口である紀淡海峡防衛のために数多くの砲台がありました。実際に砲撃がなされることはありませんでしたが、こういった遺跡の大好きなkazzさんは大喜びでした。
それから、すぐ近く柏原山への山間にどうやら展望台があるようなので行ってみることに。自分も初めてだったのですが、これが大変な山道で、枯葉や落石がいっぱい。後戻りもできずなんとか展望台まで上がりました。景色はとてもきれいだったので、もう一つのポーズ「シェーッ」をキメました。
恐る恐る山道を下りて、西へ県道のワインディングを抜け、南淡路水仙ラインを快走✨〜と行きたいところですが、二週間前にはいなかったトンボが数多く飛んでいてヘルメットにぶつかるぶつかる💨 土生港までの15kmほどを、身を屈ませてカウルやシールドに隠れるようにして走りました。
土生港の沼島へ渡る船の待合室でクーラーで涼みながら水分補給をして、吹上浜から県道を外れ西の山上へ。リゾートホテル前から遠く大鳴門橋を眺めて、それから道の駅福良にある『足湯 うずの湯』へ。閉店間際でこちらも時間が押していたため“手湯”だけでしたが、結構な勢いでお湯が回っている足湯はお湯もヌルスベで、入ったらとても気持ちよさそうでした。ちなみに立派な屋根もあり無料です。
次に目指すは二週間前にも来た、淡路島の最も四国に近い場所である『道の駅うずしお』。先日は大きな玉ねぎオブジェのある高い場所から遠く大鳴門橋を眺めていましたが、今回は橋のたもとまで坂道を下りてみることに。しばらく歩くと豪快な潮の流れが見えてきます。ほぼほぼ海岸近くまで下りると、ちょうど満潮と時間も重なっていて太平洋側から瀬戸内海側への流れが速く大迫力でした。
自然の凄さを満喫して、今度は夕日を見ながら慶野松原まで西岸を快走。なっかんさんが奥様へのお土産に焼酎が欲しいというので、あらかじめ調べておいた玉ねぎ焼酎がないか探しに五色の酒屋へ。なんとちょうど3本在庫があったのでそれぞれ購入😊👍
晩御飯を食べに慶野松原の北の端にある赤いトンガリ屋根が目印の『レストラン慶野』へ。お二人は定食を、自分は今回も共喰いの「牛丼」とせっかくの淡路島なので「玉ねぎサラダ」を頂きました! お店はkazzさんと同い年の古さだったけど、お味は美味しかったです。
近くのローソンで部屋飲み晩酌一式を買い、今日の宿泊地である『ウエル五色浜リゾートセン
ター』へ。もう陽も沈んだ19時過ぎに到着、駐車場は軽自動車1台と自分達バイク三台のみ。もしや?と思ったら、やはりお客さんは自分達だけでした‼️😆
チェックインをしてすぐお風呂へ。小さい展望大浴場で三人裸の付き合いをして、キレイさっぱりになって部屋に戻り乾杯🍻✨ 周囲の部屋にもなんの遠慮も必要なく、モトクルよもやま話で涙流して爆笑しつつ缶は空き夜は更けて、大満足で知らぬ間に眠りにつきました😪💤
ちなみに自分の玉ねぎ焼酎を開けて皆で飲みましたが、さっぱりとしたマジで“玉ねぎ”の味、新しい味覚でとても飲みやすく美味しかったですよ🎵
また次回に続きます☝️😉