
熊まーぼー 秋田SPEC
▼所有車種
-
- BALIUS Ⅱ
冬はしんしんと積もる雪の中に埋まる秋田県は県南部に住んでます、妻と4匹の息子と娘に肥育されてる野生のオッサンです。
(何時でも出荷予定)
仲間たくさんの助けを頂き、笑顔を頂き
そしてモトくるで知り合えた素敵なライダー様たち
全てが有難い事で感謝でございます。
なお整備記録やカスタムは思いつきでやっております
D(どうなっても)
I (いいから)
Y (やってみんべ)
なので
じぇんじぇん参考にならないと思いますので生暖かく見守ってください?
小屋で引きこもってガチャガチャする日々
のストーリー
妻よりバイクを弄ってる時間の方が長い
おっと…誰(妻)か来たようだ…


これでフケ上がらない病治ってくれっ!
と妻と子供達が寝てからお盆休みの夜中にカチャカチャやって来たかいがあり絶好調になりました🤗
不調を見つけたきっかけが水温計を取り付けした事でした😊
同じ条件で走っても再現出来ない不調
水温計が教えてくれました😊
色んな所の温度を計測しました😊
今回出た不調は一般的には
タンクキャップ空気穴詰まり、 プラグ劣化、プラグコードのリーク、イグニッションコイルの熱暴走、電圧低下、エアクリーナーの劣化、上げたらキリが無いバリオスでは一定数悩んでるオーナーが多い症状
どれ交換しても治らないから悩む😅
ガス欠みたいに吹けなくなる
自分は高速道路でセルを回しても再始動困難なレベルで停車しました
たまたまエスケープゾーンがあった場所まで惰力で走れたので良かったのですが😅
そうじゃなければ事故の原因にもなりかねません。
見た目が紳士的なおバイクなのでトラブルでとまると
「ザマーミロ」な感じでしょうが
否定もしません:( ;´꒳`;)
自分の車両に関しては燃料の沸騰
パーコレーションが原因だったかと思います
通常のキャブだと高回転維持で走ると結露してるイメージでしたが前からうちのバリオスは触れない位キャブが熱くなるのは気になってました
キャブへのヒータールートへ水温計を取り付けすると
90℃オーバー100℃近くをマークした事も
本来なら70℃位でヒートルートにクーラントカットが入るらしいのですがそれを超えてました。
キャブの異常加熱→燃調が濃くなる→吹けなくなる→燃料沸騰→ガス欠症状→しばらくすれば冷却して復活→繰り返し
自分のバリオスは燃料の流れが見えるようにフューエルラインを組んでるのも発見のきっかけになりました
キャブ温度が加熱して症状発生!
直ぐに停車してフューエルラインをみると
本来流れる方向と逆に気泡がポコポコしてました😅初めてみる症状に色々調べるとパーコレーションという現象を見つけました。
燃料加熱で気泡が発生して流れを阻害するようです。
カットバルブを新しくすれば良いのですが(5000円位?)
キャブヒーターのキャンセル
↓
寒冷地でのアイシング防止にもなるらしいのですがキャブがアイシングするような季節は道路もアイシングするような地域ですので今回はキャブヒーターのオミット
バイパスルートを作成してテスト
今日1日ぶち回して乗りましたがガス欠症状はなくなり燃費が良くなりました😊
K-TRICは再度戻しました😊
我が家のバリオスは電装系はそのままです😊昇圧回路等は今の所組んでません😊
今の所セルで快調始動です🤗
同症状で悩んでるバリオスオーナーの解決への突破口の1つにでもなれば幸いです🤗