
サントリー山崎 セミナーレポート
まず最初にお断りをしなければならないのが、申し訳ありませんが「今回のセミナーはバイクでの参加が絶対に出来ない」と言う事だけご承知願います。m(_ _)m
今までにサントリーの蒸留所見学は数回(白州蒸留所、山崎蒸留所とも)行ったことは有りました。
工場見学は無料なのですが、実は工場見学に付随した有料のセミナーというのが開催されていることを最近知って、そのうち参加したいな~なんて思っていました。
ただ実際に行ってみたいときに定員が満杯だったりとなかなか実現しなかったのですが、今回自主的三連休だったので「もしセミナーの定員が空いていたら京都に行ったろ!」と直前に思いつき人員を見たところ「空いているぢゃん!」ということで急遽京都へのお出掛けが決定しました。(^_^)v
ただ内容が「ウィスキーのテイスティング」のセミナーなので、クルマ、バイクは御法度です・・・・。
そのため渋々電車での移動と言う事となりました。
朝から電車で移動してきて早速ラーメン屋に行った話は置いておいて・・・・・(^_^;)
セミナーは14:25からなので早めに山崎蒸留所に到着、受付を待ちます。
受付を済ませて暫くしたあとにまずは工場見学から始まります。
以前工場見学に来たことがあるので内容的には特に新鮮なことはないかな?なんて思っていましたがちゃんと色々見ると発見があります。
ウィスキーの貯蔵庫で樽の色が違う物が有るのでよく見ると「SUNGRAIN」と書いてあります。
そうです、先日の日記にもありました知多蒸留所(サングレイン蒸留所)で蒸留された物がこちらに貯蔵されていました。
「ほ~、これがあの「知多」ウィスキーになるんか?」
説明員のオネーサンに改めて聞いて見たところ、その通りでした。
「知多」ウィスキーが販売されてから、知多蒸留所の見学に関する問い合わせが増えてきているそうです。
地元民としても是非とも見学ツアーが開催されると有り難いな~なんて思いましたが、正直言って「見せるとこ、有るんか?」と現実的な面も・・・・・・。(^_^;)
工場見学が終わり、いよいよ待望のセミナーです。
https://www.suntory.co.jp/factory/whisky/midokoro/s_2011_03/index.html?fromid=20140606
会場の席に着くと目の前に「山崎」「山崎12年」「山崎18年」が並んでいます、ついでにハイボールも。
これだけ並んでいるだけでも有料の会費(1500円)の価値はしっかり有るな・・・・・、と、ふと・・・・。(^_^;)
色々と説明を受けながら山崎のテイスティングを進めます。
今までにウィスキーを飲むときには「オンザロック」ばかりでしたが(水で薄めてしまうと勿体ないような、貧乏根性か?)チーフブレンダーの説明で「香りを引き出すために、あえて水を加えてテイスティングを行う」と言う事を試してみたのですが、ビックリでしたね!
ティースプーンで水を少しずつ加えながら飲んでみるのですが、こうも味と香りが変わるとは・・・・・。
目から鱗が落ちた気分でした!!!(^_^)v
最後に「山崎18年での美味しいオンザロックの飲み方」というのを教えて貰い試してみたところ、これまた納得物の味と香りに!
色んな意味で、良い気分で帰路に着くことが出来ました。
終了時刻は16時過ぎ、明るいウチからヘベレケでした。(^_^;)