TomTom
1961年式、還暦過ぎのバイクツーリング大好きおじさんです。
若い頃はよくツーリングに行きましたが、結婚後は次第にバイクから遠ざかり、子どもも生まれ35歳?でBAJAを手放して以降は休眠。
2019年に早期退職したのを機に22年ぶりにリターン。
当初はSR400に乗ったものの、どうせなら大型に乗ろうと免許を取得し、憧れのDucatiオーナーに。
その後、昔のようにオフにも行きたいとの思いにかられ、軽くて足つきのよいXR230を入手。とはいえ出番は少ない。
2023年10月にはモンスターをCB650Rに乗り換えました。
無言フォロー大歓迎。こちらも無言フォローをお許しください。
【バイク歴】
XL250R
CBX400F
GB250 Clubman DT200R TLR200
XL250R BAJA
...
SR400
Monster 797
XR230 CB650R
これまで投稿していなかった過去のツーリング記録を、ランダムにアップしていきます。
4/19/2022 千葉隧道巡りソロツーリング
千葉の素掘りトンネル巡りをしつつ、もみじロードのワインディングを楽しもうと、モンスター797で走ってきました。
上総の山波を望む鹿野山九十九谷展望公園には昨年12月にも行きましたが、今回は散歩に来ていた地元の方に教えてもらい、公園の上側にある駐車場から、冬に来た時とはまた違った新緑の景色を眺めることができました(写真1)。
今回は3箇所の素掘りトンネルに行きましたが、なかでも奥米隧道は印象深いトンネルでした。路面はゴツゴツしており、さらに勾配が付いていて、しかも途中で道がくの字に曲がって出口が見えず決して走り易くはありませんが、琥珀色のライトに照らされた空間に停まりエンジンを切ると、どこか幻想的な世界に迷い込んだようでした(写真2、3)。
大山千枚田も昨年行きましたが、あのときはとっくに稲が刈り取られ畦に生える草も枯れていましたので、田植え前ながらも畦の草が青々と光る光景には、心が洗われるようでした。鳥のさえずりと蛙の合唱を聞きながら食べたみんなみの里で買った炊き込みご飯がまた格別でした(写真4、5)。
もみじロードは秋に来れば紅葉が両サイドを鮮やかに彩る美しいワインディングなのだそうですが、ワインディングだけでも期待以上に楽しめる快走路でした。スピードの出し過ぎには気をつけないといけませんね。途中、橋の谷側に茂る木々の間から、地蔵堂の滝が見えました。美しい清流が落ちてゆく様子に癒されて、しばらく眺めていました(写真6)。
志駒不動様の霊水は何やらありがたみのありそうな名前ですが、至って普通の水道のようでした。しかし、駐車場は広く、トイレもあるので、休憩所としてはちょうどいい感じの場所でした。
この日は天気も良く、まだ暑くもありませんでしたので、気持ちのいいツーリングとなりました。山の葉が色付く頃に、また行きたいと思っています。
ツーリングルート
自宅→君津スマートICー(県道163号・93号)→A鹿野山九十九谷展望公園ー(県道465号)→B四町作第一隧道ー(県道465号・410号)→C梅ノ木第二隧道→D奥米隧道→E里のMUJIみんなみの里ー(県道34号)→F大山千枚田ー(県道182号もみじロード)→G地蔵堂の滝→H志駒不動様の霊水ー(県道465号)→富津中央IC→自宅
総走行距離:285.7km
燃費:約24.2km/ℓ