
しげ
バイク歴は39年
同じ車両に乗っている方を、勝手にフォローする事があります。
車歴
ストリート
86MBX50、86RG250Γ、90RGV250Γ、91RGV250ΓSP、92GSX-R750W、83RG250Γ、94XJR1200、89RGV250ΓSP、92GSX-R1100、DJEBEL200、DEGREE、DR-Z400SM、LEAD110、89RGV250Γ、GSX-R1000R、V-strom650
レース
89WOLF250、RGV250Γ(VJ22A)、
NSR250R(MC21)、06ZX6RR、08YZF-R6
Yotubeでサーキットの車載動画を不定期にアップしてます。
shige2で検索ください。





BMWのS1000RR試乗してきました。
GSX-R1000Rとの比較になりますが、うーん、これはこれで。
ポジション
GSX-R1000Rと似た、ハンドルが近く低いポジション。R1000Rからの乗り換えで、特に違和感はない。
GSX-R1000R同様に、ツーリングでも普通に使えるんちゃうかな。
エンジン
8000rpmでリミッターがかかっていたので、それ以上は不明...........というより、どのみち危険すぎて公道では評価出来んよな。
4000rpmまではとても穏やか。GSX-R1000RのCモードに少しトルクを足したくらい。
8000rpmまでは二次曲線的な吹け上がりで、徐々にトルクが増していくイメージ。
4000rpmまでのパンチは明らかにGSX-R1000RのABモードが勝るが、それはエンジン特性なのか、電子制御による物なのかは不明。
6速40kmでも何とか走れるし、そこから加速も出来る。でも、少しGSX-R1000Rの方が余裕あるかな。
楽しいのはGSX-R1000Rだが、扱いやすいのはS1000RRの自然なフィーリング。
どの走行モードでも、扱いやすかったので、走行モード切替の目的がわからなかった。
走行モード
4000rpmくらいまでに限定だが、4つの走行モード(RAIN、ROAD、DYNAMIC、RACE)の違いはよくわからなかった。
シフター
GSX-R1000Rの途切れない加速に対してS1000RRはアップ時に一瞬失速感がある。点火カットの時間が長いのかもしれない。
ハンドリング
ワインディング区間は短距離しか走っていない。しかも、軽くしか走ってないので、大ざっぱなイメージ。
全体的に、S22を履いたGSX-R1000Rよりは軽いハンドリングに感じた。
基本はGSX-R1000R似たような、見た方向に自然に傾いていくイメージ。変に切れ込むこともなく、扱いやすい。
軽くブレーキを握りながらのターンも、気持ちよく走れる。
メーター
S1000RRはカラー画面でシンプルな表示。ゴチャゴチャしたGSX-R1000Rより見やすい。
ただ、表示項目はGSX-R1000R多く、何気に便利。
これは好みの問題になると思う。
クルーズドコントロール
これは反則!楽すぎる。
サスペンション
ワインディングを攻めたわけではないので、はっきり言ってわからない。ただ、STDでの乗り心地比較はゴツゴツしたGSX-R1000Rに対してS1000RRが勝る。