janさんが投稿したツーリング情報

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    日帰り、1,000kmツーリング
    私の中で、夏の恒例と言えば・・・。

    『日帰り、1,000kmツーリング』
    今年はどこにしようかと迷いましたが、去年初めて日帰りを達成できたので、前回達成できなかったコースに再チャレンジしてみました。
    2012年の8月、その日は花火大会の大渋滞に巻き込まれ大幅にタイムロス。
    その時とほぼ同じコースですが今回は逆回り。
    お盆の時期もはずしました。
    「紀伊半島を左回り」という感じです。

    天気が心配されましたが、まあ雨中走行もおつなもんだろうと決行。

    午前0時、出発
    ひたすらR8を南下。
    敦賀市に入る手前でやっぱり雨がポツポツ。
    道路わきの真っ暗な中なので、カッパの前後、ブーツカバーの左右もわからない。
    その後、滋賀県に入ると雨も大粒に、土砂降り状態。
    防水対策をしていないナビをしまいこみ、後は頭の中にある道路地図を頼りにひた走り。
    京都府からは確かR1、R171、R26だったかなと道路表示を見て進む。
    なんとか午前6時には大東市を通過。
    嫁に無事の定時連絡。
    道路わきの何でもない風景と「さっきまで土砂降りの中を走っていたよ」

    今、確認すると地図ソフトが示していたルートよりかなり東寄りを走って南下していたよう。
    でも、ほぼ計画通りの時間と距離で経過。
    午前8時には大阪、和歌山の府県境あたり。
    あいかわらず、雨は強くなったり弱くなったり。
    このころになるとR26は通勤・通学の渋滞。
    ナビも見ることが出来ないので、頭の中にある「R26」をひたすら走る。
    でも、和歌山市内ってバイクのすり抜けがハンパない。
    まさに老若男女、みんな車の横をスイスイ。
    確かにあの渋滞の後ろについている気はしないよね。
    和歌山市に入る手前でちょっとナイショのハプニング。
    R26を進むと「第二阪和国道」というバイパスの表示があり、「この手のバイパスは125cc以下は不可ってことが多いよな」と思い、標識がないか目を凝らす。
    でも、自転車・原付はダメって書いてあるが、125cc以下は何も書いてない。
    それならばとバイパスへ入ると、ガードレールの陰に「125cc以下は入れません」の看板。
    え~、もう止まれないよ~~
    すぐ後ろに車も迫ってる。急停止は危険が危ない!
    そのまま、違反で走っちゃいました。
    午前8時には御坊市を通過の予定だったが少し手前の有田市を通過。
    嫁には「有田ミカンがなってるよ」
    そろそろおなかもすいてきたのでコンビニにでも入りたいところなのだが、カッパの防水が悪いのかカッパズボンの中でGパンがビチャビチャ。
    まるでおもらし状態。
    雨の日の走行は、ちょうど股の所に雨が溜まるんだよね~
    さすがにトイレにも行きたいし、「南高梅」で有名な「道の駅 みなべ川村」で小休憩。
    運よく(?)お客さんは誰もいないのでカッパを着たままトイレに入り、「小」なのに「大」のところで用をたす。
    売店を覗いてみると、「展示館に来ていただいたお客様に、地元の方がパッケージまで考えた昔ながらの梅干しです」と小箱に入った梅干しをもらった。
    だからというわけでもないが、「息子が梅干しを良く食べてるな」と形が崩れたお徳用を1パックお買い上げ。
    それでも500gで1,000円。
    私には価値はわかりませんが、本来なら2~3,000円はする商品とか。
    雨も上がりだんだん暑くなってきたし、座って走っていれば「おもらし」も見えないだろうと、カッパをしまいこむ。
    でも、湿ったパンツが気落ち悪い。

    12時には田辺市を過ぎ
    午後2時には串本町とほぼ順調に距離を延ばす。
    午後4時、紀北町
    ここまで来て、カッパのせいでまだ何も食べていないことに気づく。
    「道の駅 紀伊長島マンボウ」で食事。
    「マンボウのお造り」も魅力的だが、今はラーメンを食べたい気持ち。

    ここの売店で、先の道の駅で気になっていた「息子は甘い梅干しを食べたかな?」という疑問。
    そう、息子は昔ながらのしょっぱい梅干しが好きで、さっき買ったのは自分好みのハチミツ味の梅干し。
    なので、ここで「昔からの味」という梅干しをお土産に買いたす。

    午後6時、松坂市。
    ポツリと来たので念の為もう一度カッパを着こむ。
    午後8時、甲賀市
    午後10時、彦根市

    以降は、定時連絡もなし。

    ルートはR8からR365へと山越えを選択。
    木之本IC前の交差点を右折しようとしたら前の大型トラックも右折。
    ナンバーを見ると「石川ナンバー」
    大型でもこっちを選ぶんだ。
    大型トラックを追い越し、しばらく進むとまたもや石川ナンバーのハイエース。

    真っ暗な山の中なのに、10数台の車とすれ違う。
    もの好きがいるんだね~
    峠付近はやっぱり雨が降ってきた。
    ガスって路面も良く見えない。
    でも、さっき抜いた車は見る間もなくバックミラーから消えていく。

    後は時間との勝負(笑)
    かろうじて24時には自宅に到着しました。

    一応、ルートと経過時間

    山側環状=R8=R161=R1=R171=R170=R25=R26=R42=R23=K10=R1=R307=R306=R8=R365=R8=山側環状で1,027km
    頭地図で走った部分が後々の遅れをつくったみたいです。

    0時:出発
    2時:越前市〔100km〕
    4時:大津市〔200km〕
    6時:大東市〔300km〕
    8時:大阪・和歌山の府県境〔350km〕
    10時:有田市〔400km〕
    12時:田辺市〔450km〕
    14時:那智勝浦町〔550km〕
    16時:紀北町〔650km〕
    18時:松坂市〔700km〕
    20時:甲賀市〔830km〕
    22時:越前市〔930km〕
    24時:帰着〔1,027km〕

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