
くらわんこ
最近ホンダのフリーウェイからスズキのアドレスに乗り換えました☆バイクを利用したキャンプや旅行、名所やイベント巡りが好きです。またパーツでグレードアップしたいので情報交換していきたいです。宜しくお願いします♪










先週、デビッド・ボウイの京都の写真展に行ったけど家に帰ってラジオのFM放送でデビッド・ボウイの写真展とブライアン・イーノのアンビエント京都展を梯子したとラジオの投稿で紹介していたのをたまたま聴いた📻
デビッド・ボウイは行ったけどブライアン・イーノって誰⁉️ということで調べたらロキシーミュージックというバンドの元メンバーということでした🎸
ロキシーミュージックというバンド名は聞いたことはあるけど具体的には、よく知らなくてブライアン・イーノはデビッド・ボウイと同世代でロキシーミュージック時代はグラム・ロックという化粧をした、いかにもといった出立ちでデビッド・ボウイのアルバム制作にも参加していたそう👀他にもトーキング・ヘッズのデビッド・バーンとも交流が、あったそうで自分が興味を持った人物は何かしら結果的に他のお気に入りのアーティストと繋がっていました🤭
ブライアン・イーノはロキシーミュージック時代の後にアンビエント・ミュージック(環境音楽)という分野の先駆者であった人でパソコンもスマホも普及していなかった時代からシンセサイザーや音の素材を活用してジェネレイティブ(自動生成)な音楽や映像を世に送り出していたようです🎹🖥
この人の凄いところはブライアン・イーノを全く知らない人でも何処かで知らないうちにブライアン・イーノの作品に接しているところかもしれません🎨
最も有名なのが「Windows95」の起動音かもしれません💻
自分もブライアンの作品を見た時にiMacの待ち受け画面で見るような作品だと感じましたが、数秒の時間で希望や活力のある気持ちにさせる音を作れという課題にブライアンは、これこそ私の待ち望んでいた課題だとアーティスト魂に火がついたそうです🔥
さて「BRIAN ENO/EMBIENT KYOTO」は七条烏丸の交差点の北西角から少し西に行った京都中央信用金庫、旧厚生センターという築90年以上の洋風建築を丸々借りきってブライアン・イーノの展示に設えてありました🏢
最初の展示は【Face to Face】で一旦、三階まで上がります
膨大な量の顔のデータがストックされているようで3人の顔が各々、徐々に変化していって、ある時は少女から老人に、ある時は白人から黒人へとジェネレイティブに変化していきます👧🏻🧓🏻
それが数十日という開催期間中に同じ顔は2度と生成されないという、その瞬間、瞬間しか味わえないアートなのです🎨
次に訪れた空間が【Ships】というコンセプトで靴を脱いで真っ暗な部屋に入り、そこそこ広い部屋に、スピーカーが色々な場所に配置されていて来訪者はソファーの様な椅子に仰向けになって寝ながら、これもアンビエントでジェネレイティブな音を堪能するという仕掛けになっていました🔊🛌
各々の空間を繋ぐ通路には盆栽が設えてあって、これもアンビエントなアートとして、この展覧のコンセプトとして参加しています
〜続く〜