

オプション全部盛り!を断念。
理由は色々。
それでも本家GIVIのサイトを物色し、できる範囲で目一杯の大盛り。
・ユニバーサルラック
・バックレスト
・ブレーキランプ
ユニバーサルラックは、トップケースの上へさらに積載するもの。
最大積載量3kgで、GIVIのピッタリサイズのバッグ自重が1kgって事は残り2kgで、容量は標準で20リットルだから、衣類程度なら問題ないハズ。
型紙どおりに穴開けしてネジ止めして完了。ワッシャーの代わりにゴムパッキンなので、ネジを締めるほどによじれて変形。イイのか?
なお、金属製のラックなら、穴開け位置はすでに刻印されてる模様。
バックレストは、画像では布?水が染みる?って怯んだけど布ではなくビニール素材だった。
長時間乗る時はタンデム側のシートに座ることも多いので、今までは背中がゴリゴリ痛かった。快適になりそう。
ケース側に穴あけの位置が刻印されていて、何も考えずに穴開けてネジ止めで完了。
ワッシャー代わりにゴムパッキンなのは、やっぱり考えもの。
ブレーキランプは、TUTTOTERRENOでやりたかったものの実現しなかったので問答無用。
何も考えずに説明書どおりに組めばできるというお手軽さ。
ただし、あらかじめ用意されている開口からLEDが微妙にズレるとか、ざんねんな精度。
配線保護の熱収縮チューブも長すぎて邪魔なのでカット。なるほど。お値段程度。
でも、昔クルマのリアスピーカーに同じようなモノを自作で仕込んだときには、ぜんぶ現物合わせでエポキシ接着剤で固めて物凄く面倒だったので、、、それに比べたら。まぁ色々お察しします。
さらには、およそメーカーものとは思えない耐久性。
電線の接続方法が素人の電子工作レベルに貧相。
皮むきしてターミナルにネジ止めしてある電線が、開封時にすでに折れてるとか、お笑いでしょ。
バイクの振動を何だとお考えなのか。配線の耐久性とかガン無視ですか??
メーカー装着で売ったら故障やクレーム多発なんだろうなぁと。
しかし、ケース本体側の「準備」が一点を除いては完了しているので、それ以外はサクサクと進む。配線用の穴開け箇所や配線の引き通しや余長の調整もよく見たら明示されている。
いちばん難儀したのがネジ止め用のインサートナットを打ち込む作業と、それにM4の六角穴ネジ(ボタンボルト)の締め込むこと。
下穴が(たぶん)小さくて入らないし、無理矢理カチ込んだのでネジも締まらない。挙げ句にネジの精度が悪くてレンチが滑る。最大の難所。
ケース底面の開口部を「ポンチで打ち抜く」って指示で、ケースの素材が柔らかめの樹脂なので、さすがに怖くて下穴を開けてラジオペンチでぐりぐり巻き取って毟り取ったけれど、ユニバーサルベースは硬かったので打ち抜いたら綺麗に抜けた。
配線は付属のコネクターを使わずにスプライス端子で。
3つ併せて半日仕事にはなったけど満足。
まぁ、、、頼まれてもやりたくない作業かな。穴あけは気を遣うし、配線はひたすら面倒。
けど、ポン付けでここまでできるモノを製品として用意してくれていることがありがたい。
あとは、、、便利に使うだけ。