おひさまライダーさんが投稿したツーリング情報

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    「おいおい、早速山かよ!」俺は、早速萎えた。(でも、もうやると決めたからやるしかないんだ)心を鬼のように奮い立たせ、魂を燃やし目の前の山に挑戦した。その最中、目の前には絶壁と言える崖が立ち塞がっていた。人が、固まって何かを話していた。しかし、俺は、全く気にならなかった。
    「流石に、これは厳しいんじゃない?」忍者は優しく諭した。ただ、俺は、なりふり構わずに言った。
    「俺はやると決めたんだ。絶対に、この崖をなんとしてでも突破してみせる。やってやるんだ。」
    この言葉を聞いた周りの人は、一斉にこっちを振り向いた。まるで、この壁は誰にも越えることが出来ないのだと目で訴えかけていた。そんな中、いかついおっちゃんがきて、皆が一斉に振り返った。するとおっちゃんがまるで、地鳴りのような大きな声で言った。
    「この壁は、超えられるわけがないんだ。この壁は、昔から数多くの勇者や冒険家が越えようと挑戦して、失敗したんだ。」全くの嘘である。
    俺は、負けじと大きな声で言い返した。
    「その勇者は、この山を越える気があったのか?その冒険家は、本当に越えることに挑戦したのか?実際は、周りに流されてやめたのではないか?」
    すると落ち着いておっちゃんが言った。
    「そうだよ、昔民衆全員で、この壁は超えてはならないと止めたんだ。こんなところ登っても生きて帰れるわけがない。何より、この先には、何もないんだ。」
    その言葉を聞いて、怒りに震えた。
    「なんで、諦めさせるんだよ。誰がこの先のこと見たんだよ。なんで誰も見てないのにこの先のことがわかるんだよ。」(続く)

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