
日本第一海岸平城の「今治城」!
おはようございます。
毎日暑いですね。
夜中は、いくらかはましになったかな~
でも日中はまだまだ猛暑が続きます。
皆様、暑さ対策をして走りましょうね。
今回は久々のお城シリーズです。
片道約40分程度の近場で今治城に行ってみました。
夏場はお城も暑いですね~
でも、眼下を見下ろす気分は最高で~す!(笑)
今治城は、高松城と中津城とともに日本三大水城の1つにも数えられています。関ヶ原の戦いでの戦功により伊予半国20万石を領した藤堂高虎が、瀬戸内海に面した海岸に築いた大規模な平城です。別名吹揚城とも言われてます。
慶長7年に築城を始め、建造物も含めて完成したのは同13年頃と推測されます。全国的のも珍しく海水が引かれた広大な堀や、城内の港として国内最大級の船入を備えた日本屈指の海城でした。形状は当時最新鋭の層塔型であったと考えられます。
寛永12年より松平久松氏の居城となりました。明治維新後に建造物のほとんどが取り壊され、内堀と主郭部の石垣を残すのみとなりました。昭和28年に県指定史跡となり、昭和55年以降、主郭部跡に天守をはじめとする櫓、門などの再建が進み、雄大な城郭の姿を見せています。
【ライトアップ】
照明デザイナーの海藤春樹さんが照明の明るさ、色、角度などをデザインして、約100個の照明を石垣部分や天守に設置されています。暖色系の色で、城がより立体的に浮かび上がります。また、堀の水面には天守や石垣が映り、幻想的な光景となります。
ライトアップ時間:毎日、日没30分後~23:00。
貴重な歴史に触れて少しだけ涼しい気分になりました。
帰りも暑さに負けず海岸を頑張って走って帰ります。