






大豊町の友人宅を出て京柱峠へ。
クルマ一台がようやく通れるほどの狭く険しいくねくね道が峠までつづく。
悪路仕様のジムニーや「わ」ナンバーの四輪が容赦なくブラインドコーナーからこちらへ向かって飛び込んでくるので気が抜けない。
せめてヘッドライを点灯してくれればカーブミラーを介して接近を感知できるのに、彼ら彼女らは運転が稚拙なのに加えて、周囲の交通へ最低限の配慮もできないんだよね。無作為の悪党たちよ💢
京柱峠の眺望はまさに國境に相応しい。
この峠が土佐国と阿波国を長年分かってきたのかと思うと感慨一入。同じ四国なのに言葉も気性も恋愛感も文化も食生活も経済感覚もこれほど違ってしまうとは…
下りはこの地域随一の観光地、かづら橋の脇を抜けて三好、こんぴら、善光寺、丸亀、そして坂出に泊。
夕飯は早速、「やなぎ屋」で讃岐うどんの食べ初め。
緑さん、ありがとうございました!