









和歌山市内の宿を朝4時に起床して和歌港発5:35の南海フェリーで四国へ上陸。前日に身支度は調えていたけれど、ちょっとした段取りの狂いで駆け込み乗船。危うく乗り遅れるところだった。
徳島港から一路、剣山スーパー林道の起点へ向う。
天候は絶好のツーリング日和。
ただ、ダートに入って7キロほどは昨日の大雨の影響で路面が弛く、加えて大中小様々な水溜りができていて湖水地方の地図をみているよう。避けようがないので足裏に水圧を感じながら水溜りを切り裂くようにして走行。
スーパー林道にはトランポで武装したオフロードマシンを持ち込む猛者もいるけれど、GSとアフリカツインのソロライダーが多い。行き交う他のライダーとは通行止めの情報を頻繁に交換。
昼は勝浦の道の駅で調達した鯵ずし。魚まるごとの姿なんて初めて。美味い!
残念ながら復旧工事で完抜けは叶わなかったけれど、日本一長いスーパー林道のスケールの大きさを十分体感して下山。
その後は土佐中街道(195号線)で高知へ。このルートはスーパー林道に勝るとも劣らない魅力がいっぱい。横を流れる那賀川の渓谷に沿ってのワインディングが素晴らしい。
日が暮れるまでに無事宿に到着し、はりまやばしで友人と3年ぶりに再会。馴染みの居酒屋で深夜まで楽しみました。