
半分インド人→アメリカに行く
▼所有車種
-
- Diversion 400
インド駐在から帰国→ 転職により長野県に移住→USAはChicagoに駐在、となり、泣く泣くバイクはお休み、の1965年式日本人男子です。当アカウントは当分休眠となります。
ガソリンエンジンが大好き→ 独自のこだわりあり。
空冷: 熱膨張分のゆとりが味わい?見た目も美しい。
OHV: エンジン重心を低く&プッシュロッドに萌え。
2バルブ: 中低速重視。エンジンヘッド軽量。
ロングストローク: 回さなくても下からトルクしっかり。
縦置きV: ジャイロ効果が出ない→コーナリングが独特で楽しい(難しい?)。& 不等間隔爆発は心地よい。
シャフトドライブ: メンテが楽~。
また数年後にお会いしましょう~



2022/03/03 空冷2valve DOHC
1991年発売の400cc。
どこかのショールームに眠っていたというものが偶然見つかり、ある大手のバイク屋さんに展示されているのを駐在先のインドからGooバイクで眺めていました。
一時帰国から隔離明け早々、訪れて実車を拝見しました。
当時はハイスペックマシン以外にはオイルクーラーもないので、
前傾エンジンの麗しい造形がそのまま、
綺麗な取り回しのエキパイもそのまま、
サイドからは美しいフィンがそのまま、
頬ずりしたくなる魅力で訴えてました。
そして、
私の物欲を鷲掴みにして離さないこと、
それは、こいつは2valveで、おまけに、高回転で馬力を稼ぐのが常識の4気筒の形態をとるくせに、なんとロングストロークだということ。
ああ、味わってみたい。。
ボディもホイールもピンピン、
シートにはまだビニールがかかっており、
懐かしのヨコハマ銘柄のタイヤは流石にダメだけど、車両全体で「新車」であることを訴えていました。31年前の車両なんだけど。
YAMAHAのホームページは素晴らしく、
当時のバイクの全部品の在庫もしくは販売終了情報が検索できます。
キャブレター関係は流石に販売終了が多いけれど、キースターさんからはMikuni BDST26 ダウンドラフトキャブの蘇生部品が売り出されている事も調べました。
そして。。
空冷のGuzziと
空冷のRoyal Enfieldの末妹として
私のコレクションに加わって頂くことにしました。
空冷2valveの3台
単気筒-Vツイン-4気筒
ついに揃いました。
日本にいないのに、何という贅沢。
理解のある家内に心より感謝。
納車が本当に楽しみです。
Yamaha XJ400S Diversion