
初代ニンジャの会合で浜松まで
初代ニンジャの会合が浜松にあるということで行ってきました。
会場は浜名湖ガーデンパーク。
普通の人なら東名をひた走り、浜松西で降りでのパターン。
わたしは普通ではないので、よせばいいのに新東名をひた走り浜松SAのスマートICで出場。
このルート、一昨年のZ1ミーティングのときの道筋だからなんとかなるだろう、の甘い考えが事故の元。
このあとえらい目に遭いまして。笑。
都田テクノの看板が見えてきた二股の道を右に進むべきを左に行ってしまったのが運の尽き。
スマホのNAVITIMEを頼りに時々路肩に停めてはチェックしていたのですが、どんどん左方向へ。
NAVIが示す天地を逆に捉えていたので、目的地と反対方向に走っていたというわけ。
気づいたらなぜだか浜松駅前。新幹線が見えた時に初めて間違いに気づく始末。
ここから慌てて進路を右に取り、やっと見えてきた湖は佐鳴湖。
一瞬、浜名湖ってこんなに小さかったっけ?って思っちゃったけど、ここも違うのね。
で、やっと会場に着いた時には、もうみんな勢ぞろい。人によっては帰り始めてるし。
それでも60台以上のニンジャが大集合!自分のは900Rではなくナナハンのなんですけど、
この会場にナナハンのは自分だけだろうと思ったら、3台もいましたよ。
ニンジャのナナハンは1984年から86年の3年間しか製造販売していないので、
自分のはもう31年もの。900Rと比べてもよく残っていましたよね。
このあと浜松西まで移動して解散。
お昼を食べてなかったのでうなぎでも思い、浜名湖SAまで行き櫃まぶしを食べました。
わさび茶漬けにしたら美味しかったですよ。本当は浜松の八百徳さんのうなぎが良かったのですが、
浜松駅周辺で停められるかわからないしね。
帰りはひたすらに新東名を一気走り。
沼津まで来てみると、御殿場からさきが数10キロの大渋滞。ということで
沼津で降りて箱根への迂回ルート。
箱根迂回ルートで山道を登っていくと、途中からものすごい霧。
久々ですよ、走行中に『怖い』!って思えた霧は。
視界数メートル以下。寒かったしね。
大観山のパーキングではものすごい暴風。
バイクをセンタースタンドで立てて、スタンドを足で踏んでいないと
バイクごと飛ばされそうなくらいの風でした。
ターンパイクは高いので箱根新道で降りていくと、途中から大渋滞で動かず。
仕方ないので、大観山まで戻りターンパイクで小田原へ。
ターンパイクも視界数メートル以下。真っ白ななかをライトをつけて進む幻想的な世界。
恐怖感との戦いでもあります。
やっとのことで料金所についてほっとして、料金所脇の自販機の所でひとやすみ。
ヘルメットをとって一服すると異変に気付きました。
硫黄の匂いが凄い!。
ほんの数分ここにいるだけで、吐き気はするし頭は痛くなっちゃうし。
危険なので早々に立ち去りました。
まさか大涌谷の硫黄臭がここまで来ているとはね!
これでは大涌谷周辺が立ち入り禁止になるわけだ!
風向きによってはこっちまで来ちゃうのね。
そんなわけで、帰りは小田厚を通って帰路につきました。
いっつも、珍道中だなぁ。笑。