
走れ防災屋
▼所有車種
-
- Sprint S 150
ゆる~く走るのが好き♪
冬でも走れる千葉県民は幸せです。
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リアルに走りを愉しみたい。
ありがとう御座います!
2025.1記







房総半島の東端への旅路の途中、先日行った小江戸で有名な佐原にある、
道の駅「水の郷さわら」❗️
かつて堤防造りに活躍したディーゼル機関車が。
こんな所にあったんだ⁉️って感じでひっそり。
屋外で雨晒しで絶賛展示中。笑
メーカーは「KATO WORKS」調べたら
東京太田にある、戦前からやってる老舗の内燃機関製造メーカー「加藤製作所」
現在では800億円近く売り上げる会社さん。
機関車の大きさは小さくて、
レール幅も600mm前後
人が乗ったら、機関室は狭そうw
これでトラックが入れない軟弱地盤帯で
トロッコを10台も😳引っ張っていたと書いてある。
4気筒ディーゼル
45馬力
車重2.7t
低回転でトルクが出せるディーゼルは、
土木現場では欠かせない。
こうした内燃機関メーカーは無くならないだろうが、縮小の一途を辿るのか。
悲しいかな、世の現実。
数々の自動車メーカー工場で、
防災設備を納入しメンテして来たが、
エンジン等の鋳物工場のパワーと言うか、
大きさ、存在感って特別だな、
っていつも思ってた。
チョコみたいな井桁状になった鉄やアルミの塊を、
持って来て溶かす場所、
流し込んで形成する場所、
放置させたり冷却させる場所、
どこも広大で、ススや灰だらけの床、
めちゃくちゃ暑い空間。
そして設備がよく誤作動し、壊れた。
制御盤や機器は屋内だが屋外防爆仕様。
それでも、制御盤を開けると灰が溜まってる。
そりゃ壊れるw
工場社員さん達は、本格的な防護マスクしてるけど、こっちは普通のマスクw
適応し切れてなかった弊社製品が、
物凄い場所へ納入されてた、そんな感じだった。
大変だったなー、なんて機関車を眺めながら思いに耽っていたら
懐かしい気持ちに☺️
あ、銚子へ向かうんだったわ、と我に返った。
道の駅「水の郷さわら」😅