
Rokko
生まれ育ちも住居も職場も神戸です。
若い頃は自転車で野宿サイクリング大好きでした。現在も電チャ通勤してます。
一昨年還暦を迎え、人生の残量もあと25%くらい。スマホなら「低電力モード」を勧められるころ。バイクに乗れなくなってから後悔したくないので、自分のやりたいことに躊躇はしたくないです。










明治維新の直前に開港した神戸は、一気に漁村からモダンな都会へと変貌していきます。旧居留地は、外国人を住まわせるために整備した一区画です。空襲、震災を乗り越えたビルが今も現役で稼働してるのは驚きしかありません。
6枚目まで
見に行くなら一番のおすすめは「海岸ビルヂング」。
中にはオサレな洋品店やネイルサロンなどが入居していて、出入りは自由。イチオシは階段の吹き抜けを飾るステンドグラス。明治時代の建造物とは到底思えない、垢抜けたデザインの建物です。今東証1部の「兼松」のもと本社ビルです。
写真7枚目以降、ここから東に向かって行けば、郵船ビル(3年前に売却されて今の名称は神戸メリケンビル。震災の前年に大林組が耐震補強工事をしたお陰で被害がほとんどなかったという奇跡のビル)、海岸ビル(上の「海岸ビルヂング」とは設計者は同じですが別物。三井物産が使ってたビルですが震災で全壊して、今は外壁だけ再建されています)、巨大な商船三井ビル、と続きます。