猫実将也さんが投稿した愛車情報(KLX250)

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    猫実将也さんが投稿した愛車情報(KLX250)
    猫実将也さんが投稿した愛車情報(KLX250)

    KLX250のインジェクター交換

    今回はKLXのインジェクター交換です
    交換目的は不具合解消7、パワーアップ3といった感じです
    不具合内容は信号待ちや0Km/hまで減速時に起こるエンストです
    原因ははっきりしてたので、特に気にしてませんでしたが
    今回別件でタンクを下ろして修理する案件があったので、修理ついでで交換しました

    不具合の原因についてですが、KLXは環境配備の為に、噴射量を絞っているようでストレート構造で吹けの良いマフラーへ交換すると
    マフラーによっては吹けが良すぎて、ECUの補正範囲を越えてしまい混合気がリーンバーン状態になってしまい、このような症状がでるようです
    ちなみに自分の車両の仕様は、マフラーはFMFのQ4(サイレントバッフル装着)でエアクリBOXの豚鼻をKLX300R純正へと交換しています

    今回交換に使用したのはビートジャパンが販売しているボアアップ車用のインジェクターです(インジェクターはケイヒンOEMです)
    カワサキ純正部品でもMULE4010 4×4という農場で使うようなトラックタイプのATVについてるインジェクター(部品番号49033-2060)が同等品らしいですが、情報が少なくピンホールの数がいまいちはっきりしなかったので購入を見送ってビートのインジェクターにしました
    情報をお持ちの方いらっしゃいましたら、報告をお待ちしております
    ピンホールの数につきましては、純正が10個、ビートが12個になります

    交換手順はカウル→シート→タンクの順に外していくと写真のようにインジェクターにアクセス出来ます
    インジェクターはプラスネジ一本で止めてあるだけですが
    フレームが邪魔して普通のドライバーだと力が入りづらいのでボックスレンチのプラス又はL字のプラスドライバで緩めるか、車の光軸調整でつかうような長いプラスをエアクリBOX脇から突っ込むと緩める事が出来ます

    交換後は最初の一発目が3000回転くらいでアイドリングしますが、(O2センサーをカットしてなければ)すぐにECUの補正が効いてくるので1~2分程で1200~1300回転くらいに落ち着くと思います
    問題のエンストは交換後に試乗と通勤で乗ってみましたが、今のところ症状は出ていませんが
    6~7000回転でシフトチェンジするとアフターファイアが出てパンパン言ってるので、交換により混合気の空燃費は確実に濃くなってるみたいです

    (よって今度はO2センサーとグラスウールへのダメージが気になる…)

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