

【整備記録】
ADV150オイル交換 ウルトラE1
2022.1.14
走行距離:約5300km
規定トルク
・ドレンボルト:24Nm
・ストレーナーキャップボルト:20Nm
中古車購入時の儀式としてオイル交換は必須なのでホンダ純正指定オイルウルトラE1を入れました。(前オーナーはモチュールのスクーターパワーを入れていたようです)
オイル交換自体はいろんなバイクで経験があるのですがADV150では初めてだったのでかなりあたふたしました…
ADVのオイル交換は罠がいくつかあり、
1つ目はサービスマニュアル通りにセンタースタンドを立てて行うと車高が低いためドレンボルトの下にオイルトレーを置けない問題が発生しました。
これはサイドスタンドにする事で対応できました。
2つ目にストレーナーの清掃です。
ADV150ではオイルフィルターの代わりにストレーナーがあり細かな金属を茶こしのようなもので引っ掛けて取ります。
そしてそのストレーナー掃除時にドレンボルトから抜いたはずのオイルが垂れます…
※他のサイトではきちんとドレンボルトからオイルを抜けば漏れないとか書かれてました
ちなみに昔TW200に乗ってましたがTWはストレーナーのとこから直接オイルを抜くだけだったので楽でした。
なんだかんだでオイルを地面に垂らしながらもなんとかオイル交換できました! コツは大体掴めたので次回はもう少し効率的に作業できそうです!
やっぱりオイル交換はバイク屋でやる方が良いです。
自分でやるとオイルが垂れるリスクや時間がかかるなどデメリットが多いです…
ただ自分でやる楽しさには敵いませんね!
(追記)
カスタム虎の穴2-1を読んで感化されたのでオイル交換ついでにフクピカで車体全体的の清掃をしました。
今までバイクの清掃はスプレータイプのコーティング剤とマイクロファイバータオルでしたが、フクピカのようなシートタイプは使い捨てなので汚れたホイール周りまで気兼ねなく掃除できるのは良いです! 盲点でした