
Tana Ta
▼所有車種
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- CRM80
最近はオイルくさい単気筒ですが、ヨロシク。
過去
JAZZ
VT250FE
RG400Γ
KS-II
KDX200SR
KSR-II










あこがれのフォークオイル交換
今だと情報も豊富で、効果を確かめるために是非やってみたい作業(?)の一つ、フォークオイル交換。
さて、前オーナーさんはどうだろう?…やはりスパナをかけた跡発見! ほったらかしではなかったようで、ちゃんと面倒見てもらってました。しかし、この現状が良いのか悪いのかは不明。なので、実施を決心。
さくさくっとフォークを摘出。の、その前にキャップをゆるめておく。え?底のボルトはゆるめておかないのか って?……ははー、さては、手抜きを決め込んでいるな。 最初からオーバーホールするとは言っていない。オイルもにじんでいないし、交換パーツも用意していない。
開けたところ。簡単に外せる部品はこれだけ。で、廃油BOXに流血!! いや、初めてだったし、、、、、ちと連想した、、オイルは赤く切り粉が混ざってメタリックじみている。メタリックの原因は中でバネが擦れているため。シコシコやって全部排出、の後は適当、いや、適切に清掃。
本当は、もっと手抜きでドレンボルトという手もあったが、今回はきちんと油面を計ってみたかったので。一応ドレンボルトも外して清掃。こちらからは黒い泥状の汚れを排出。6×10 t1の銅ワッシャがシーリング。あれ? サイズが少し違う、、、今回はこれで我慢。
組み立て工程へ。油面は132ミリ。今回のスペシャルツールはこれ! 5ccスポイト。長さを計ってみるとちょうど5cc目盛りのところで132ミリ。これ用?
カワサキの10番をオイラーで計って注ぐ。あ、赤い、、輸血。
300ccほど入れたらエア抜き。スコスコ、じゅるじゅる、、、標準は318ccなので、さらに追加し抜き取りつつ、132ミリに合わせる。あら、オイルのスポイトへの吸い込みが渋い。ダンピングされている。さすが(笑)
ちなみに筒の中はこんな感じ。
え、雨!? こんな状態で! どうしよう。