
トコトコ走る 木曽路 寝覚の床
国道19号を北上し、長野県木曽郡上松町の「寝覚の床」に行ってみました。
木曽川の水流によって花崗岩が侵食されてできた自然地形なのだそうです。
ここは浦島太郎の伝説があるそうです。
竜宮城から地上へ帰った浦島太郎ですが、まわりの風景は変わってしまい、知人もいません。仕方なく旅に出ることにした彼は旅の途中、木曽川の風景の美しいここに辿り着いたそうです。ここで乙姫にもらった玉手箱を思い出し、開けてみたところ玉手箱から白煙が出て、白髪の翁になってしまいました。彼には、今までの出来事がまるで「夢」であったかのように思われ、目が覚めたかのように思えたことから、ここを「寝覚の床」と呼ぶようになったそうです。
あれ?おとぎ話だと、浦島って海ですぐに玉手箱開けてた気がしますが・・・。
それにしても、えらい遠くまで旅したな。どこの海からか知らんけど(^_^;)