
山猫
▼所有車種
-
- CT125 HUNTER Cub
山猫です。先達の皆様宜しくお願い致します。
大阪在住、嫁様と二人で近畿各地をのんびりトコトコ巡っております。



先日購入したヘルメット、ZEALOTのMadJumper2ですが、どうもチンガード部内側の内装表面が粘着テープの貼り付けに適さない素材だったらしく、被ってる最中にインカムのワイヤーマイクがポロポロ剥がれて来るのです。
これではさすがに使用に支障が出るという事で、ショップのスタッフさんに相談。するとこんな方法を教えて頂きました。
まずワイヤーマイクの風防スポンジを剥がし、マイクの大きさを可能な限り削ります。
このマイクの場合はマイクの周囲にプラ製の土台があって、そこにスポンジが貼り付けられていました。なのでこの土台をニッパーでパチンパチンと切断。だいぶ小さく出来ました。
そしてこの小さくなったマイクを、チークパッドの中のクッション材に切込みを入れて埋め込みます。チークパッドの布地が風防の役目をしてくれるらしく、スポンジがなくても大丈夫なのだそう。
埋め込んだら、抜き出したクッション材を元に戻し、外側からグニグニして位置を調整、配線をまとめてヘルメットにセット。これでマイクとその配線は見えなくなりました。
嫁様に付き合ってもらってテスト走行してみましたが、普通に聞こえてたし風の音も入っていなかったそうです。
被る時に少し顔に引っかかりますが、走行中にポロポロ落ちて来るよりは余程マシですね。
これでしばらく様子を見てみようと思います。
オンロードフルフェイスに比べて口元のスペースには余裕があるので、最終手段はアームマイクへの切り替えですね。そうならないと良いなぁ。