
銀の猫
▼所有車種
-
- SR400
我が家のぬこ「ファーファ」と「SR400 カスタム」でトコトコしているおとっつぁんです(・∀・)
よく早朝から相模湖、奥多摩、同志みち等の多摩地区に「突撃ぼっちツー」を頻繁に実施中!
どこかで見かけた際は、ぜひお気軽にお声がけくださいね~(´・∀・`)







そして、本日は2号機くんのキャブのリセッティングを行ったおとっつぁん…
事の発端は、つい先日上の方まで回した際に、常用域(2,000〜4,000rpmあたり)から上に行くにつれて、トルクが薄くなっていく(5,000〜6,000rpmはけっこうしんどそうな回り方)ことが気になったのがキッカケ…
とはいっても、今年の5月にOHした際に、ゼロ加速で上まで回した際に、4,000〜5,000rpm近辺でトルクの谷を確認してはいたが、普段はあまり使わない回転域なので、先延ばしにしていたのも事実…
ですが、今回は一念発起して、再度手を入れていくことを決意‼️( ̄▽ ̄;)www
そういえば、Ⅲ型SRはCVキャブが採用されており、スロットルボディは負圧で上下するタイプ…
ということは、スロットル開度とスロットルボディの動きは、厳密にはVMキャブのようにリンクしないため、キャブセッティングの判断基準はスロットル開度よりも回転数で見ていった方が良いのかも…(´。•ㅅ•。`)
どなたか詳しい方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただけるとありがたいです♪(´・∀・`)
さて、まずは前回OH時にパワーフィルター仕様にも関わらず、ノーマルの番手が入っていたSRくん…
多分雨傘代わりだと思うのですが、黒いプラ板がフィルターの1/4ほど覆っていたものを外したのですが、その際に吸入効率が変わって上が綺麗に回らなかったため、MJを162.5→170(二番手アップ)へ、ニードルをY523-R→Y523-RR(一番手アップ)へ変更。
PJは22.5で変更せず、PSの調整でセッティングしておりました。
しかし、上記の方法だとPSの戻し回転数が3回転近くになるので…
今回はMJを175へ、PJを29へ変更し、真ん中が引っ張られて濃くなるようなら、ニードルはノーマル戻しの方向で進めていきます♪(´・∀・`)
また、今回プラグの焼け色も参考にしたいため、以前導入したブリスクプラグもノーマルに変更。
ブリスクでもなんとなく雰囲気で分かるような気もしますが、やっぱり見慣れたものの方が安心ですしね…( ̄▽ ̄;)www
さて、早速作業に取り掛かったおとっつぁんですが、ジェットの数字が小さすぎて、最近老眼が入りはじめたおとっつぁんは、ルーペを使って念入りにMJの番手を確認…( ̄▽ ̄;)💣www
間違えないように手元にジェットを用意したら、そのまま一気にフィルター、キャブ本体、フロートチャンバーを外して、MJとPJを交換‼️(`・∀・´)
面倒くさがりのおとっつぁんは、タンクやスロットルケーブルを外さずに作業したので、途中の写真はございません…( ̄▽ ̄;)www
そのまま元どおりに組み付けを行い、PSは標準指定よりも少し絞った1回転半に…
まずはトラブルがあってもすぐに戻れる近場でのテストから♪(´・∀・`)
普段と変わらぬスタートの儀式を行うと、なんともあっさりと始動はOK‼️
そのまま少し暖気&アイドリング調整を行なって、完全に温まるまであまり回転数を上げずに近くをグルグル🌀
下の方は特に気になる部分はなく、経過は良好なようです♪(´・∀・`)
そして、上の方の確認と完全に温まってからPSを調整するため、そのまま多摩境NAPSまで🏍💨
今日の作業でペーパーウェスを切らしちゃったので…( ̄▽ ̄;)
さて、本題の上の方はというと、6,500rpm近辺までパワー感をキープしたまま綺麗に回りましたよ♪(´・∀・`)
ただ、真ん中が少しタルくなった気もしたのですが、上下のパワーの出方が変わっているのでそう感じたのかも…(´。•ㅅ•。`)
ただ、下から上まで割とフラットなトルク感は出ているので、早期に判断せず、しばらくはこのセッティングで様子見ですかね(´・∀・`)💧www
その後、軽くPSの調整も行ったのですが、帰りに少しくしゃみをしていたので、もう少し濃い目にすれば今回は上出来かな…と(・∀・)✨
新しいセッティングでニヤニヤしながら、無事にお家に帰ってきたおとっつぁんでした♪(´・∀・`)