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北海道に住んでいます。
バイクブームだった80年代に青春を過ごしたおかげで、DNAレベルにバイク愛が刷り込まれました。16才の細胞に流れ込んだままです。
僕の人生はRZ50て始まり、GPZ900Rによって方向付けされました。それは、いまだに続いているようです。
直列4気筒エンジン以外にバイクの価値を見出せない男だと思っていたのですが、癖のあるVツインに乗り出したのは自分でも驚きです(歳かな?)
Kawasaki信者ですが、カワサキオンリーという訳ではないのです。
バイク歴
RZ50
GSX250S刀
CB400SF
ZZ-R400
GPZ900R(現)
ZX-11
スポーツスターXL1200S
K1200R
ZRX1200R(現)
Z900RS
V7Special(現)
よろしくお願いします。








道道1116号の旅
昼2時過ぎ。少しだけ時間が空いたので、すかさずおバイクです(完全にバイクバカだな😅)
1年のあいだ1ヶ月しか開通せず、幻の道と言われ全国からライダーが訪れる1116号。その開通区間全線走破にチャレンジです。
‥ちなみに自宅から1116号嶺雲橋(皆が写真撮る橋)まで距離は30kmです🤣(近〜)
そもそも道道1116号ってなんぞ?って話なんですが、今を遡る事40年あまり1983年に上川〜美唄間(美瑛ではありません)に道道を通す計画が持ち上がります。
計画では、上川の層雲峡から美瑛・富良野の山奥をひたすらかっ飛ばす観光道路だったようです。
そんな道路を作られたら、富良野・旭川はじめ近隣市町村はたまったものではありませんよね。
紆余曲折を経て、最終的には美瑛から旭川までの道道に規模縮小した経緯があるようです。
現在走る事が出来るのは、東旭川奥のゲートから有名なチョボチナイゲートを経て、忠別湖の対岸から美瑛まで細々と途切れ途切れに舗装林道程度の道が通じている状況です。詳しくはGoogle mapなどを参照して下さい。
それにしても、高度経済成長からバブルに向かう時代。この道路を企画した人は誰か知らないですが、こんな道を考えるなんてかなりのドライブ好きかひょっとすることバイク乗りだったのかもしれないですねー😁
北海道の山奥に、ひたすら高規格な舗装道路を敷き詰め、走るのは物好きのみ。
もはやこれは漢のロマンですね❗️
そんな鱗片に、一ヶ月だけ触れる事ができます。