









自分自身の備忘録を兼ねて北海道ツーリングの全行程を記します。
8/6㈮
早朝3:15に自宅を出発。
圏央道〜鶴ヶ島JCT〜関越道経由で長岡へ。
墓参りを済ませて国道8号で新潟駅近くのホテルへ投宿。
この日は40℃近い暑さ。
走行距離は400km。
8/7㈯
新潟港から新日本海フェリーで小樽へ。
走行距離は4km。
8/8㈰
早朝4:30に小樽港へ到着。
国道5号〜337号〜231号(石狩国道)で増毛〜留萌〜
国道232号(日本海オロロンライン、天売国道)で羽幌〜初山別へ。
みさき台公園キャンプ場泊。
最近のテントと比べて私たち親子のテントはちっちゃい。
増毛から雨が降り始め、結局翌日まで止まず。
この日の走行距離は220km。
8/9㈪
みさき台キャンプ場からサロベツ原野を抜けて稚内へ。風雨と凍えるような寒さ。駅で身体を温め
国道238号(宗谷国道)で宗谷岬〜猿払〜浜頓別。
海からの強風で車体が大きく揺すられ危険なため、ここでオホーツク沿いの走行を諦め内陸部へ迂回。
国道275号で音威子府〜40号(名寄国道)で名寄〜比布で左折し、国道39号(大雪国道)へ。
層雲峡〜石北峠を越えて北見駅近くのホテルへ投宿。
ここで風雨が収まるまで退避。
走行距離は512km。
8/10㈫
雨強く、北見駅で青春18きっぷを購入して「乗り鉄」
へ変し〜ん。
従って走行距離はゼロ。
8/11㈬
雨がおさまるのを待って10時にホテルを出発。
防寒対策のため、網走市内に立ち寄り衣類を揃える。
国道244号で網走原生花園〜濤沸湖〜334号(知床国道)で斜里〜ウトロへ。
知床自然センターに単車を停め、ここからはシャトルバスでカムイワッカ湯の滝へ。
宿泊は国設知床野営場。
星は見えないが天候は回復傾向。
走行距離は135km。
8/12㈭
朝6:30にキャンプ場を出発。
知床横断道路で知床峠へ。
ここで羅臼岳を覆っていた霧がはれる。
国後島もよくみえる。
羅臼の道の駅2階のレストランで北方領土を眺めながら海の幸てんこ盛りの朝定食を食べる。
その後、国道335号(国後国道)を南下し標津〜野付半島へ。
途中で折り返し中標津〜開陽台。
牧場、草原の中の道道を抜けて弟子屈〜摩周湖。
摩周ブルーの湖面とカルデラが織り成す絶景。硫黄山、屈斜路湖もよくみえる。
川湯〜砂湯を経由して和琴半島キャンプ場に到着。
テントを設営し半島をトレッキングした後、夕食の支度。
この日の走行距離は250km。
8/13㈮
朝6:30にキャンプ場を出発。
一旦弟子屈に戻り、国道241号(阿寒横断道路)で阿寒湖へ。朝食を食べながら足湯に入る。
国道241号(足寄国道)で足寄〜上士幌〜帯広の「鶏の伊藤」で昼食。
帯広からは国道38号〜十勝清水を左折し日勝峠越え。
日高で国道237号に入り平取〜富川で太平洋。ここからはいっきに苫小牧東港へ。
新日本海フェリーに乗船。
走行距離は380km。
8/14㈯
7:30に秋田港到着。
秋田自動車道〜東北道で福島県内に入り国見PAで仙台港(太平洋航路)から来た息子と合流。
あとは一気に南下し首都高へ。
例年、この時期は40kmを超える渋滞が常態なのに、東北道は実にスムーズ。首都高はロードプライシングの影響で特に短距離区間の利用やタクシーが抑制されたのか、途中での流入が激減して実に快適。
18:50帰宅。
この日の走行距離は691km。
期間通じたトータルの走行距離は2600kmほど。
そのうち、道内は1500km。
道内の燃費は信号が少なく程よい速度で巡航できるため良好で23km/㍑超え。
一方、秋田からの復路は19.5km/㍑。
少し先を急ぎ過ぎたかも。
以上、ご報告でした。