
T
北海道に住んでいます。
バイクブームだった80年代に青春を過ごしたおかげで、DNAレベルにバイク愛が刷り込まれました。16才の細胞に流れ込んだままです。
僕の人生はRZ50て始まり、GPZ900Rによって方向付けされました。それは、いまだに続いているようです。
直列4気筒エンジン以外にバイクの価値を見出せない男だと思っていたのですが、癖のあるVツインに乗り出したのは自分でも驚きです(歳かな?)
Kawasaki信者ですが、カワサキオンリーという訳ではないのです。
バイク歴
RZ50
GSX250S刀
CB400SF
ZZ-R400
GPZ900R(現)
ZX-11
スポーツスターXL1200S
K1200R
ZRX1200R(現)
Z900RS
V7Special(現)
よろしくお願いします。




連休最後の日、向かったのは定番の美瑛の丘。
早朝は寒いですね。12.7度。
天候は薄曇り。十勝岳も大雪山も雲に包まれています。
ホットのカフェラテ飲んで、バイクを見ながら音楽を聴いてボーっとしております。
マフラーの焼けが今年の夏の記憶です(結構きれいに焼けてるな)
取り付けしたのは6月11日。車検を受けた当日夜、取り付け中に飼い猫が死んだのでよく覚えています。翌日朝、走って来たのもこの場所でした。
猫といえど20年以上一緒に暮らして来たので
、やはり悲しくて、佐野元春の「グッドバイからはじめよう」を聴きながら一人涙したものです。
「グッドバイからはじめよう」
佐野元春が死んだ父親に書いた曲。
ちょうど波のようにさよならが来たけれと、僕はまだ準備が出来ていない。手を振りたいのだけど、手はポケットの中。どうしてあなたは遠くへ去って行くのだろう。もう言葉はいらない、ただ、見送るだけ。
こんな内容の曲です。
ずいぶん昔、父親が死んだ時もこの曲を思い起こしました。数年前、親友が突然死んだ時も聴きました。
自分はこれから何度、この曲を聴くのでしょう。
今日はお盆。彼も日本の猫ならば、身近に帰って来ているかもしれませんね。