
エアフォースミュージアムの別館へ・・・・
今までに4回も行っているのにもかかわらず、また行ってみました。
何故かと言いますと、実は行った事の無かった「別館」の存在を知ったから・・・・・・。
その「別館」とはなんとライト・パターソン・アメリカ空軍基地の中に有ります!!
もともとHPで存在を知られていたとある特別な飛行機があるのですが、博物館の中には見当たらないことは解っていました。
でも非公開でどこかにしまい込んであるのかな〜と思っておりました。
ところが私同様にこの博物館に何回か行った事のある人から「別館」の存在を教えられて、そちらにも飛行機が展示されているという。
それを知って前回行った時にそちらに行ってみようとしたら「当分の間、公開停止中」でした。
ところが、最近HPを見ると「公開を再開」という事だったので、これは是非とも観に行きませんと!!という事で行くことにしました。
まずエアフォースミュージアムに到着して開館待ちの行列に並びます。
開館すると館内のその「別館」へ行くための別の受付に行きます。
と、おお〜、もう人がしっかり並んでいます。
最後尾に並ぶことにします。
「別館」がどこに存在するかと言いますと・・・・お隣にある「ライト・パターソン・空軍基地」なのでこの受付もチェックが厳しく、アメリカ人はIDを、他国人は「パスポートの原本」が必要となります。
わざわざ「原本」と注記したのには訳がありまして、アメリカに来ていて日常生活でもパスポートを提示させられる(たとえば、お酒を注文するときなどたまに)ことが有りますが、パスポートの原本を持ち歩きたくない人もいてそういう時に「パスポートのコピー」を持ち歩くことが有ります。
でも残念ながら今回は「天下のアメリカ空軍基地」という事でパスポートの原本が絶対的に必要となります。
私は当然HPを見て注意書きをしっかり読んでいたため大丈夫でしたが、パスポートコピーしか持っていないため受付を拒否されていたオッサンもいました・・・・。(^^;)
受付を済ませると、では出発か?と思いきやまず一旦ミーティングルームに集合して注意事項の説明とまた「ID、パスポートのチェック」が入ります・・・・・・。
1時間に1回、定員38人という事で、結構希少価値の高い別館ツアーのようです。(でも、やはりタダ)
そのあと、やっとバスに乗って空軍基地内へと向かいます。
ミュージアムからクルマで揺られて約10分、基地内への「別館」に到着です。
ちなみに基地内は撮影禁止、但し博物館内のみ撮影可という事で、基地の中の写真なんかは絶対に無理です。
(多分撮影なんかした日には・・・・・・、監獄行きです、マヂで・・・・)
「別館」に到着。
別館のテーマは「Presidential and R&D Galleries 」つまり「大統領機」と「実験機」という事になりますが、「大統領機」なんかは特に目じゃなく、今回の最大の目的は「実験機」の中にある「とある機体」です。
中に入ると・・・・・・・出た~~「XB-70 ヴァルキリー」が!!!
想像以上にデカ~~い!!!!
そうです、今回の目的はこの非常に珍しい超音速戦略爆撃機を拝むことでした。
正直言って、あとはどーでも良いです。(^^;)
XB-70をしげしげと、しげしげと、しごしげと、眺めます。
ただひたすらデカいと感じます。
こんな代物がよくもまあマッハ3を出すこと・・・・・・。
つくづく感心します。
こういったものを目の当たりにすると、やはり日本はアメリカには到底敵わないよな〜と実感します。
XB-70を見てしまったら、あとはあまり興味が無いのでとりあえず眺めてみるだけです。
なんせ「40分という時間制限」も有りますので・・・・。
適当に流して見ていると「あと10分で終わりだよ」というアナウンスが館内に流れてきます。
ほかの物を適当に切り上げて、時間になったらあとは帰りのバスに集合、本館へ戻るのでした。
それにしても、今回もエエモノ見られました。!(^^)!
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