
Rokko
生まれ育ちも住居も職場も神戸です。
若い頃は自転車で野宿サイクリング大好きでした。現在も電チャ通勤してます。
一昨年還暦を迎え、人生の残量もあと25%くらい。スマホなら「低電力モード」を勧められるころ。バイクに乗れなくなってから後悔したくないので、自分のやりたいことに躊躇はしたくないです。




過去picです。
幻想的なチンダル現象に偶然出会えました。
学生の時、「夏目漱石の『倫敦塔』(ロンドン塔)を読んで感想文を書け」というレポート課題があって、イヤイヤ読んだことがあったのですが、その時に読んだ一節を思い出しました。
「壁土を溶かし込んだように見ゆるテームスの流れは波も立てず音もせず無理矢理に動いているかと思わるる。」
川の名前だけ差し替えてもそのまま味わえる感じで、「壁土を溶かし込んだような」木津川は、「波も立てず音もせず」、いかにも京都らしくまったりと流れていました。



