
本山鈴乃助
2022年春から新たな相棒としてスズキバーディーを入手。
カブでもない、メイトでもない、何故バーディー?とよく尋ねられ、
それは価格が安いから、笑。
自身通算3台目のバーディー、BA14A→BA42A→BA43A(今ここ)
個体が新しくなる度に仕入価格が下がっていく謎車種、笑。
そんな愛すべきバイク、それがバーディー!?
もうツーリングに出掛けるとかバリバリに改造して!等の"キラキラした物"はほぼありませんが(笑)普段使いの目線からバーディーを推したり、色々な機械弄り(HOW TOモノではございません)や戯言等を記しますのでお付き合いくださいませ♪
フォロー頂けると期間中は折り返しフォローのスタイル取ってます。たまに先フォロー(無言…)させて頂くこともございますが…お気になさらず、笑。
発信主体のほぼほぼ一方通行ですが…皆さまの温かく?広い心で!?ご理解頂けると幸いでございます。








画像は拾い物。
今回はバイクの世界における流行について。
皆さん、流行に敏感ですか?
時代の流れに乗る、流行の最先端を走る、経済の一端を担う、ブームってそんなイメージがあると思うのですがどうですか?
今で言う所の"インフルエンサー"がきっかけを作った、なんて事もあれば何かに取り上げられて市場を席巻する、なんてこともあるでしょう。
ただ流行と言うのは一過性のものが殆ど。潮を引いたようにサーッと居なくなり市場は暴落、大多数の方から見向きもされなくなる、なんてことを繰り返しているのは大体どの時代も似たり寄ったり。
粒々の入った飲料屋さんが軒並み閉店して唐揚げ屋さんに変身する様を見ても流行って時に残酷だと思う次第で、笑。
バイクの世界にも流行があって今感じるのは猫も杓子もと言うより派閥?のように分散化傾向にあるのかなと感じる次第で。例を挙げると、店頭在庫がなければなかなか手にできない皆大好きH社の125ccスクーターや狩猟のビジネスバイク、ハイパワー250ccスポーツや250ccアメリカン、そしてアドベンチャーバイク。そのモデルが終売する"何とかエディション"等の単発的な所を除けばそんな感じかなと。
鈴乃助はひねくれですから流行には逆らいます笑、何故なら流行が過ぎ去った後にそれらに触れると何せ"安い"!
こう言うと映えもせず夢も希望もありませんが!?過ぎ去った流行の後にそれらを求めると、時代遅れと言われる方が大半の中でも好き者として見られたり見られなかったり!?
そんなバイクの世界、1990年代から2000年一桁代までのブームを振り返り!
いやいやそれは違うぞ、こんなのもあった!なんてのがあれば是非ご意見下さい。
~1990年中盤
レーサーレプリカブーム
何処の峠にも"峠小僧"と呼ばれた走り屋達が生息したもの。車体の軽さとパワーから主に2スト250ccが引く手あまただった時代。某有名漫画の影響なのか?昼間は2輪、夜は4輪のようなすみ分けができてたようにも思えます。当時走り屋だった!なんて武勇伝語ると今の子達は暴走族だったなんて否定的に見るとか見ないとか…。
1990年代中盤
ビッグバイクブーム
それまで一発試験合格という狭き門から間口が広がった限定解除免許。免許が取りやすくなると人口が増えるのも最早必然的。
知ってました?限定解除なんて言いますがそれより昔は車の免許取っただけで大型二輪免許が付いてきたって時代もあったの!?今で言う原付免許がセットで付いてきたと同じ感覚ですよ、笑。
750、リッタークラスとどんどん大型化、高性能化が進み市販車で300km/hオーバー可能な怪物まで出てきたりして。
1990年代後半
アメリカンバイクブーム
ビッグバイクブームになった理由が外圧の影響で、何て話があったりなかったりしましたが、多くの人に憧れを抱かせる"何とかダビッドソン"に代表されるアメリカンバイクも徐々に浸透し始めるもまだまだ手にされる方は少数。それが同じような形で国産、しかも安価となれば流行るのも必然な訳で。個人的にDSCとか今でも格好いいと思いますがどうですか?
2000年
TWブーム
それまで見向きもされなかった!?バイクが「何何何やさん」がドラマで使ったことで大ブレイク!青/白カラーにショートマフラーの"定番カスタム"が全国に浸透するように。今殆ど見ませんがあれらの個体は何処にいったのでしょう…
2000年代前半~
ビッグスクーターブーム
1990年代中盤から大人のライダーの間で支持を集めた"初代マジェスティ"。それを「何何ジさん」が奇抜なカスタムを施したことにより注目され始めることに。それから暫く時が過ぎた2000年代前半に"マジェスティ"がFMCするやいなや空前の大ヒット!バーハンドル、ショートスクリーン、ローダウンが定番となりその見た目もどんどん過激になっていき…。ビッグスクーター推し、パッと見た目ノーマル派な鈴乃助的には複雑な思いでしたがこんな時代もありました、という事で…。
そんなカスタムスクーター、取り扱う場所によっては非常に安いを通り越して不当に安い、爆。カスタムすれば再販する車両としての価値は激しさを増すほど「0まっしぐら」ではありますが、元を正せば楽に快適に乗れるスクーターですのでお気に召せばそれらのビッグスクーターも安価に手にできるチャンスではあります!?
そんな幾つかの流行の波が過ぎ去り、やれ排ガス規制だ何だと言ってそれよりもコストダウン、パワーダウンが求められバイクにとっては不遇の時代に入っていった訳ですが、それらを越えて今のブームがあるのですから未来を見ると今旬な車両が十数年後には二束三文…いやいや、安価に鈴乃助でも手に出来るようなことになったら有難い、なんて思ってたりもしますf(^_^)。