









子らいだーのローカル線探訪2 平成筑豊鉄道伊田線。
“糒駅”です。
梅雨入りしたとは思えないほどの日差しでした。
子らいだーの帽子を忘れたのが悔やまれます。
さて、到着後。
「子らいだー…この駅寂れ過ぎじゃね?」
「こっちはえきうらだよ?…ほらお父さんはんたいがわ見て?」
「………写真撮る前に言え!(笑)」
…てな事がありました(笑)
正面にまわると、筑豊ボクシングジム。
かなり前にTVで紹介してたジムでした。
駅自体は100年を超える歴史が。
石炭輸送で栄えてたそうです。
今は失礼ながらなんだか荒れてんなぁ……っと思いました(笑)
子らいだーはあまりの暑さに上着を脱いで探訪。
親らいだーは若い頃、「糒」の地名が気になって調べた事を思い出してました。
「糒」が地名になった由来はわかりませんでしたが、どうもこの「糒」、古代の非常食、現代のアルファ米のようなものだと理解した記憶があります。
筑豊田川といえば石炭のイメージですが、「田川」。
読んで字の如く、元々田川は古代から米作りが盛んだった地域だそうです。
そこで米を煮たり蒸したりした後、天日干しした「干し飯(ほしいい)」を作る事ができたのかなぁ?っと。
お米に余裕がなけりゃ、収穫したはしから全部食べちゃいそうじゃないですか?(笑)
そんな事を思い出しながら、暑さに負けず探訪する子らいだーを見ていた昼下りでした。