うえさんが投稿したツーリング情報

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    慣らし運転第二弾は伊豆半島。
    国道1号〜国道135号経由で伊東まで南下。
    マリタウンに単車を停め宇佐美まで4000.㍍ほど海岸沿いをランニングした後、冷川峠、国士峠を越えて湯ヶ島へ。ここは川端康成が伊豆の踊り子を執筆した土地であり、作家、井上靖が幼少期を過ごし「しろばんば」の舞台になった土地でもある。
    今日は慣らし運転のほかにお目当てが「浩作」(小説の主人公で靖自身)の目線で街を巡ってみること。
    そこで築150年の本家前に単車を停め散策をスタートしようとしたところ、よかったら家の中へどうぞと招き入れる声が。なんと靖の親類の井上時雄さんが家の中を案内してくれました。何という展開!!
    本家は半ば蔵造りのような構造になっていて、鉄格子が嵌め込まれた2階の窓を覗くと、そこには小説に書かれている光景と同じ富士山が!! 一家団欒の部屋には薬や医療器具などを整理して保管していたと思われる作り付けの棚も設置されていて往時が偲ばれる。井上家は代々医者を輩出してきた家系。
    このまま慣らし運転せずに帰るわけには行かないので、湯ヶ島を後にして世古峡経由で西伊豆へ。
    風早峠まで1.5車線程度の細いワインディングが続くけれどSVはシングルエンジン車並の軽快さでコーナーを切り替えしてひらひら行ける。ギアを高めに間違えて見通しの悪いタイトコーナーへ進入してしても粘りのある低速トルクがなんとか救ってくれるのでありがたい。GSAならシリンダーが突然釘を刺されたようにエンストしてダメな場面。
    乗り心地は決してソフトではないけれど、道が荒れ気味でもサスはほどよく衝撃を吸収してくれているので腕に嫌な反動は感じない。やや前傾気味のライディングポジションもいい。シートも素早い体重移動ができる。夕方までお尻が痛くなることもなかった。
    西伊豆スカイラインはオーバーリッター車の世界だけれどパワー不足を感じることはなかった。そもそも慣らし運転中だけど。
    帰りは修善寺〜冷川峠を経由して伊東泊。
    温泉に入り相模湾を眺めながら飲む生ビールは最高に美味い!!

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