走れ防災屋さんが投稿した愛車情報(Hypermotard 950 SP)

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    走れ防災屋さんが投稿した愛車情報(Hypermotard 950 SP)
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    走れ防災屋さんが投稿した愛車情報(Hypermotard 950 SP)

    昨日発表になりましたね❗️
    Ducati New Monster❣️
    この新しいモンスター、写真見てピンと来た貴方はドカ好きかマニアです😁(写真はドカWEBより拝借)
    昨日ドカティ松戸の営業氏より情報を得て、防災屋ビビったんで話題に。笑
    ちょっとマニア好きなお話を。長いので好きじゃ無い方はスルーしてね😁

    そう、パッと見てわかるモンスターのアイコンとも言えるトレリスフレーム、捨てましたよ😳
    あのスチールパイプフレームです。
    ひと昔はドカティのシンボルでしたね。
    かつての歴代スーパーバイク(〜1098まで)、モンスター、ハイパーモタードも然りでした。

    エンジンはウチのハイパーモタードやスーパースポーツの水冷937ccLツイン。(90度Vツイン)

    これを少し手を加えて111馬力で、最新の電子制御を装備し、ここ最近ドカ流行のアルミフロントフレームで、搭載して来ました。

    コレはパニガーレ1199や1299、パニガーレV4、ストリートファイターV4、パニガーレV2がこの形式でのパッケージング。
    ぱっと見のフレームは、ステアリング周りとタンク下あたりまで。
    そこから後ろはエンジンをフレームとみなし、スイングアームもエンジンに取り付けています。
    剛性化、軽量化、製造原価低減をこなすこの手法。

    コレをモンスターまでやり出した訳です。

    今回、スーパースポーツも新しくなった訳ですが、パイプフレームを改良し維持しました。

    しかしモンスターは捨てた。
    サブフレーム(シートからリア廻り)はFRP(繊維強化プラスチック)にして大幅に減量。
    フレームだけなら半分位になると思われます。

    なんと乾燥重量166kg、車両重量188kg(´⊙ω⊙`)
    ちなみに
    パニガーレV2乾燥176kg、装備200kg
    パニガーレV4乾燥175kg、装備198kg
    (4気筒の方が軽い笑)
    ハイパーモタードSP乾燥176kg、装備198kg
    いかにモンスターが軽いかが分かります。
    (motoGPマシンは1000cc V4装備157kgで約300馬力)

    2輪4輪に限らずスポーツ性で言うなら、軽さは真理です。
    フレームを替え、1200ccから937ccに、言わばまるで別車です笑
    モンスターという名は踏襲しましたが、全く別なバイクに生まれ変わりました。

    ここまでやったのは、ストリートファイターV4の登場も影響しています。
    あちらも1,103ccビッグネイキッド。
    モデル的に被るのでしょう。
    中間的な937エンジンだけで勝負、みたいですね。
    1200は近いうちにモデル終了。
    スクランブラー系の空冷803ccエンジンもあるので、
    今後796同様に空冷モンスターは派生するかもしれませんが。

    良くも悪くも、、、Ducatiすげ〜事やったな❗️って感想です。
    ここまで今までの蓄積を捨て去り、新たな蓄積を基にバイクを作り上げた。
    個人的には外装は好きか❓嫌いか❓だと嫌いに傾きますが、、、汗
    アッパレDucati❗️とも思います。
    規模的に日本メーカーの1/10程度規模のイタリアンメーカー、頑張ってますよね😊

    ここまで読んで下さった皆さん、既存仕事のノウハウガサーッと捨てれますか❓
    私には出来ません😅

    2枚目は貴重な、新旧ハイパー娘の収まりショット😆
    4枚目は地元バイク屋ツーリングの時に20歳位の女子に乗らせてみた絵面😁

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