
まこと
▼所有車種
-
- CBR250FOUR
足掛け2年の時間をかけて、やっとCBR250Fourが公道走行可能な状態となりました。
アッパーカウルも取り付け、徐々に理想形に近付きつつあります。
これからは細かい修正の繰り返しになりますが、応援よろしくお願いします?( 'ω' )?










みなさま、ちょっと遅めのおはようございます😃
と言うか、もうこんにちわですね😅
『CBR250F レストアへの道』
です😊
今回のお題は、最初の書き込みでサラッと流した「自作ヘッドライト&メーターステー」についてです👋🏻
最初にも申し上げた通り、実家保管中に各種パーツの盗難にあった私のCBR。
エンジンが無事に動く事が判明したので本格的にレストア&カスタムが始まりました。
その中で何気に頭を悩ませたのがヘッドライトでした。
私が現役だった頃、丸目一灯が流行った事があり、当時は色んなメーカーから安価品が出回ってました。
ただ最近は流行りで無いのか、以前の様な安価品が店頭に無く、どうするか悩んでいた時に某中古部品販売店にてMC41の純正ヘッドライトをゲット。
これを力技で取り付ける事にしました。
まず用意したのは
①φ8 ステンレス製丸棒
②厚2mm×幅20mm ステンレス製フラットバー
③厚2mm×幅35mm ステンレス製Lアングル
になります👋🏻
①まず300mm程の長さに切断した丸棒の先端に40mmにカットしたフラットバーの側面を10mmの範囲で溶接します。
②溶接した場所を起点にして丸棒にフラットバーを巻きつける様に溶接します。
(同じ物を6本製作)
③溶接したフラットバーそれぞれに5.5mm、7mm、9mmの穴を開けます。
内7mmと9mmにはそれぞれにM6とM8のナットを溶接します。
④純正のアッパーカウルステーの穴位置を参考に加工した丸棒を曲げていきます。
ただφ8ともなるとかなりの強度もあり、複雑な形状に曲げるのは工作機械が無いとこんなんです。
そこで曲げたい位置を決め、TIG溶接機のトーチで母材が真っ赤になるまで炙ります。
これはマジ癖になる気持ちよさでく😁
まるで粘土の様に簡単に曲がりますからね😁
そうして曲げた物が六枚目の写真になります。
これはメーターステーになります。
⑤35mm幅のLアングルに純正カウルステーの取り付け部の形状をコピーし、同じ形になる様に加工したら、先程制作したメーターステーを溶接します。
これでメーターステーの完成です。
⑥次にライトステーの製作に取り掛かります。
まず半完成品のこのステーを車体に取り付け、位置のバランスを見ながらライトステーの位置を決めていきます。
⑦ライトの取り付け位置が確定したら、先程のメーターステーと同じ様にライトステーを製作していきます。
⑧ライトステー&メーターステーが完成したら車体に取り付け完了です👋🏻
ウインカーは、ヘッドライトのポジション球をウインカーに変更。
配線を繋ぎ終わりましたら完了です😊
純正流用カスタムとでも言いましょうか、仲間内では賛否両論ですが私的には中々の満足な仕上がりになりましたました😊
でわ(^O^)/"