まことさんが投稿した愛車情報(CBR250FOUR)

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    前回に引き続きガソリンタンクの補修作業です٩( 'ω' )و
    『CBR250F レストアへの道』

    今回はタンク内のサビ取り作業です(^○^)
    実はこのタンク、ピンホール修復前に一回サビ取り作業をしています。
    実はその時のやり方が原因でピンホールまみれになりました😭

    と言うのも、少しでも出費を抑えようとサ◯ポールを使用したのが全ての間違いでした。
    サビ取り終了後の中和作業が中途半端だった為に余計に被害を広げる結果になった訳です(´;ω;`)

    と言う事で、ピンホール修復後は正攻法で行く事にしました。
    用意したのは『花咲かG』

    出費を惜しまず最初からこれにしとけば良かったっす😭

    箱の説明書に従い20倍に薄めた物をポリタンクに入れます。
    で、取説によれば40〜50℃のお湯が効果的とありますが、普通にやって何日間もその温度を維持するのは物理的に無理です。
    そこで用意したのが3枚目の写真の熱帯魚用のヒーターです。
    温泉調節器付きで最高でも35℃までしか上がりませんが、常温になるよりはマシです。
    ヒーターカバーを外し、温度センサーと共にタンク内にイン‼️
    このままメーカー推奨の最長1週間タンクに入れたまま放置します。

    この花咲かGは、残液もまた再利用可との事なので使用後はポリタンクに戻します。
    その際ポリタンク入り口をウエスを巻いておけば取れたサビを濾過出来るので良いかと思います。

    で、結果は・・・・・・・・・・・。




    6枚目の写真の用に綺麗に無くなりました(≧∇≦)
    後はタンク内を良く水で濯ぎ、別に保管した未使用の花咲かGをタンク内に投入。
    内部全体に行き渡らせてから液を排出し、ドライヤーで乾燥させれば完成です😊

    サビ取りが終わり、内部を乾燥させたらタンク内をコーティングします。
    気付いた範囲でピンホールを直したとは言え、見落としや花咲かGで新たに穴が空いたかもしれません。
    そこでタンク内をコーティングする事で穴や亀裂にトドメを刺します👊

    用意したのが7枚目の『POR-15』です。
    (後ろの奴は気にしないで下さい)
    施工前に、タンク全体をマスキングします。
    この手の作業って自分が気付かない内に手についたりして、無関係の部分を汚すもんです。

    なお、蓋が凄まじく固いので使用の際は覚悟して下さい。
    蓋を開け、内容液を泡立てない様に注意しながら良く混ぜます。
    混ぜ終わったらタンク内に入れる訳ですが、この際も泡立てない様に、棒等に這わせながら注入しましょう。
    気泡が混ざるとその部分がシール不良になる事があります。

    一缶全て投入したら、タンク内全体に行き渡る様にあらゆる方向にタンクを回します。
    投入直後から硬化が始まるのでもたもたしてると全体に行き渡らなくなります。

    内部全体に行き渡りましたら余分な分をタンク内から排出し完了です。
    そのまま自然乾燥で約98時間放置したら終了になります。

    早く乾燥させたいからとドライヤー等で加熱するのはNGだそうです。
    硬化速度にムラが出て、コーティング剤がヒビ割れる事があるそうです。
    早る気持ちをグッと抑え、硬化するまで待ちましょう👋🏻

    一連の作業はかなりの時間がかかります。
    だからと言って途中で妥協すると必ず失敗するので、サビ取りからのタンク内コーティングまでやるのなら、2〜3週間は覚悟しましょう👍

    以上でガソリンタンクの補修は完了です👋🏻
    次回は塗装に入ります。

    でわ(^○^)/"


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