
まこと
▼所有車種
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- CBR250FOUR
足掛け2年の時間をかけて、やっとCBR250Fourが公道走行可能な状態となりました。
アッパーカウルも取り付け、徐々に理想形に近付きつつあります。
これからは細かい修正の繰り返しになりますが、応援よろしくお願いします?( 'ω' )?








『CBR250Fレストアへの道』No4
フロントホイールを外したついでにフォークオイルを交換します٩( 'ω' )و
①事前準備としてオイルレベルゲージを用意します。
ただレース時代に比べて頻繁に使う訳では無いので適当な廃材と100均で購入した注射器を組み合わせてゲージを自作しました。
②まずフォークを本体から外す前にあらかじめフォークキャップを緩めておきます。
フォークを取り外してからキャップを緩めようとしてもかなり困難です。
③フォークを外したら、キャップを外します。
この際中のフォークスプリングのテンションが強めにかかっているのでキャップを外す際に吹き飛ばさない様に注意です。
キャップを外したらインナーチューブを縮めながら中の部品を取り出します。
それぞれには順番があるので、ゴミ等が付かない様にウエス等に並べておくと便利です。
④中の部品を全て取り出したらオイル受け皿等にフォークオイルを出します。
この際インナーチューブを伸縮させながら抜くと割と早めに排出出来ます。
ある程度オイルが出たらインナーチューブを縮めたまま1時間程放置しましょう٩( 'ω' )و
⑤今回インナーチューブの錆も酷かったので、ディスクグラインダーにバフ掛け用のフェルトディスクで磨いていきます。
⑥フォークオイルを入れて行きます。
メスシリンダに必要量(290cc)を用意します。
ただ実際に測る際には規定量よりも多めに測っておきましょう。
フォークに投入するとメスシリンダ内壁に付着する分オイル量が減少します。
インナーチューブをゆっくり伸縮させながらフォークオイルを泡立てない様に気をつけつつ測ったオイルを全量投入します。
⑦レベルゲージの先端の長さを規定量に合わせます。
ゲージ長さを合わせたらインナーチューブを全縮させたままフォークを垂直に保持。
注射器を引けば余分なフォークオイルを引き出せます。
油面調整が終了したら、先程取り出したら内部パーツを入れフォークキャップを締めて完成です٩( 'ω' )و