
KUJIRA
▼所有車種
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- GB250 CLUBMAN
ハイオクタンを燃料にオイルの海を航海中。
お日様の出っぷりを記録しています。








探してたリアカウルが見つかりまたも工事中のクラブマン号。
いきなり添え付け後の写真だけど60s70sのイタリアンレーサーの雰囲気プンプンで良い感じ。
GBだっつうのに 笑
事の始まりは、レストアも終わって乗り始めてみたら尻上がりなスタイルがやたらと気になってしまった。写真3枚目
このままでも悪かないけど、アグスタのタンクを載せた事も相まってタンク〜シートがフレーム通りのV字ラインを描いててイマイチ。
今の単車なら尻が上がってても普通だけど、
この手の単車はタンク〜シートに続く直線が凄く大事。だと思う。
汎用のカフェスタイルとかで売ってるシングルシートでも良いけど、どうせなら色気のある同年代のシート&カウルが欲しい。
そんな感じで探しててようやく見つけたのが70年代のアグスタ純正のテール。
なんとオーバーレーシングの社長さんが持ってて運良く譲ってもらいました。
やっぱりこんなマニアックな物を持ってるのは普通の人じゃないよな。
とりあえずクラブマンに仮置きしてみるも当然フレームのタンデムサポートやら諸々に当たり海老反り状態。
純正戻しを考えてたら思い通りにならなさそうなのでここは躊躇せず不要な部分を処理。
リアフレームもパイプ一本分下げました。
ウインカーやナンバー取り付けの段取りも出来たし後は塗装の下ごしらえです。
しかし、タンク&シート&リアカウルと揃うと赤で仕立て直すか悩むところ。
タンクキャップを外すとガソリンで溶けて元色がのぞいてるし。
アグスタとして生まれたからには赤に戻りたいのかね 笑
でもまた全部を水研ぎすんの面倒くさい。
そんなわけで、
また乗れなくなったクラブマン号です。