









連休を利用して学生時代の先輩と信州へツーリング。
自宅を朝5時にスタートし、大好きな道志みち経由で合流場所の大月(山梨県)へ。
国道20号を笹子トンネル手前で左に折れ旧道へ。随所に甲州街道の名残があり、史跡や痕跡を見つけては単車を降りて当時の情景を思い浮かべる。手元の高度計はいつの間にか1000㍍を超えていた。江戸時代の山岳路は険しい。
八ヶ岳山麓の広域農道は快適。
天気は思いの外良く、八ヶ岳と南アルプスの山容が美しい。
清里からエコーライン、ビーナスラインを経由して霧ヶ峰高原へ。最高の景色とワインディングに浸かりっぱなし。美ヶ原高原手前を松本城方面へ折れ、市街地を抜けて安曇野、大野、そして白馬村へ。
翌日は朝から北アルプスをトレッキング。
標高2000㍍付近は色づき始めた。
五竜岳がくもの隙間から5分ほど顔をのぞかせて汗をたっぷりかきながら登ってきた僕たちを労ってくれた。
昼過ぎに下山し神城駅近くの食堂「大黒」でソースカツ丼を食べる。この店は先月たまたま入ってお気に入りに。50年前に創業して以来、秘伝のソースを用いたソースカツ丼ほぼ一本で店をやってきたそう。美味い!!