
埼玉の峠道シリーズ 矢久峠編
埼玉県の峠道シリーズ。
今回は矢久峠編。
小鹿野に行った帰りに午後4時頃からアタックしてきました。
まずは要トンネル。ここは素掘りのトンネルですが
崩落防止のためにコンクリートが吹き付けてありました。
昭和57年頃のモーターサイクリストにツーリング先としてでてきます。
新要トンネルを(写真では背中側)西進していくとメイン写真に分かれ道にたどり着きます。
ここが282号線の終点。左折すると林道二子山線、右折すると西秩父線です。
矢久峠はここを左折します。写真3
矢久峠から右に下れば群馬県上野村方面に行けます。
途中、左に分岐があり、二子山線起点から20Kmの表示があり、
矢久峠側からはほとんどがダートでした。砂利と土がむきだしの路面で、
雨水が地面を刻むのでクレバス状態になっていました。
ロードモデルですとほとんどスタンディング状態の1-2速固定での運転のため、
また地面が柔らかくスタンドが立たないこともあって、写真なし。
日没間際ということもあり15km地点で引き返しました。
斜度16%のところもありましたが、気が向いたら写真を撮ってきます。
道路を走っているだけなのに久々に恐怖感と戦いながらのツーリングになりました
道路を安心して走れるということがなんと幸せなことかと思いました。
治山工事のトラックや重機が入って作業しているようで、日々崩落との戦いの工事のようです。