とっしーさんが投稿した愛車情報(Ninja ZX-9R)

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    とっしーさんが投稿した愛車情報(Ninja ZX-9R)
    とっしーさんが投稿した愛車情報(Ninja ZX-9R)

    教えてくれそうで教えてくれない事

    250とかの排気量のバイクで高速道路走ると結構高回転使わないとスピード出ませんよね。
    大きいバイクとツーリングとか行くと実感されると思います。

    で話はいきなり変わってサーキット走行になりますが↑の症状ってサーキットでも同じなんですね。

    大排気量車の方は下のトルクがソコソコあるから高回転まで回さなくても走る・・・はず
    っていうか癖になってる方が多いです。
    で多少場馴れしてる自分より小排気量のバイクに抜かれ頭に血が登りアクセルがば開けしてスリップダウンもしくはハイサイド!
    という図式がよく見られます。
    最初にあげた小排気量のバイクだと常に高回転を維持しているのでパワーバンドに入ったままなのですが大排気量車だとパワーバンドに入ってるのストレートだけ!って人多いんです。
    写真の9Rも町乗りの車両だと使うギヤは1~5でしたがレース用だと2~6でした。
    なぜそうなるか?ですがタコメーター吹け切りで最高速300キロ出すことができてもサーキットではストレートが足りなくて吹け切らない
    だったらギヤ比を変えて吹け切りを使えばコーナー立ち上がりの回転数が必然的に上がりパワーバンドをつないで走る事ができます。
    JSBレーサーとかだとミッションを交換して同様の効果を得ます。
    三枚目の写真はネットで拾ってきたトルクカーブのグラフですがグラフの曲線がグイッと立ち上がってる所がわかると思います。
    このトルクの立ち上がりで何が起こるか!なんですね。

    グイってリヤサスが入りますよねタイヤがリヤがグリップしてればフロントを押し出すかたちでスリップダウンリヤサスのセッティングが合ってなければサスが一瞬グイっと入って底突きしてハイサイド

    そんな状況を回避する理由もあってファイナルを変えるのですが走行会の度にスプロケ交換するのも大変なんで抜かれてもムキにならずに走りましょう。

    ちなみに写真の2台のZX9R乗ってるのは若き日のわたしですが同じZX9Rでもガンダムとジム位違います。(ガンダムとジムに乗った事はないですが・・・)

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