よしさんが投稿した愛車情報(Intruder Classic 400)

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    仕事終わりに車に乗って帰宅していると小雨がパラついていた。
    そのまま家に帰らずジムに行って、自粛でたるんだワガママボデーを鍛えてきました。
    トレーニングを終え、ヘトヘトになりながら帰る頃には雨も止み、路面も乾いているので「あれ、これバイク乗れるんじゃね?」とエジソンですら考え付かなかった事を閃く。
    待て待て、まだバイクに乗れると決まっていない。逸る気持ちを抑え、イントルーダーを視界に入れると、
    「いや、これ乗れるで。てか乗らんの?マジで?」
    そんな声が聞こえた。
    多分それは神の声だったと思う。やたらイケボやったしな。うん。
    そんなわけで、刹那に見せた梅雨の隙をついて、軽くバイクに乗ってきた。
    暗闇を風と並走していると、ヘッドライトに浮かぶは無数の虫たち。
    頻闇を照らす一筋の光に虫達はざわめき、スポットライトに照らされたが如く蠢き踊る。
    ここは一月前には考えられなかった世界。昆虫アタックはこの時期の風物詩。
    しかしジェッペルを被る俺に一分の隙もなく、虫はシールドに跳ね返され小さな命を散らす。
    「ふはは、見よ!連邦軍の技術の粋を集めた最新のシールドの威力を!このプラッチックをガンダリウム合金と名付けよう!」
    みたいな感じで変なテンションになっていた。
    すると、一際大きな虫がシールドに守られていない首にアタックを仕掛ける。
    めっちゃ痛い!それはさながら秘伝仏骨。この虫を三崎健吾と名付けよう。
    そう思っていると、 その虫は首を這ってシールド内部に侵入してきた。
    「ひゃぁああ~っ!!」
    本当にこんな情けない声が出た。
    虫が顔を這う感覚は得も言われぬ不快感!
    あぁ、今もその感覚が残っている。
    今夜は全裸で寝よう。

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