
Rysky
▼所有車種
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- GPZ900R Ninja
青銀のA10忍者乗りです。
外観はほぼフルノーマルですが、中身は逆車初期型とほぼ同じセッティングです。
カスタム履歴の写真もアップしていこうと思います。








過去のカスタム回想編 その1
2016年10月22日。全ての原点はここから。遡る事3年半。今の忍者との付き合いが始まる。納車当初はお世辞にもカッコ良くなかった。アップハンにカウル外し、集合管にシートあんこ抜き。どれも忍者の定番カスタムだが、どれも気に食わん!しかも、遅い!カッコ悪くて遅いとは、まるで走るチンドン屋じゃないか(笑)。忍者はチンタラ走るバイクじゃない。30年も前に乗ってたGPX750Rの方が遥かに速い!国内仕様のA10だと所詮こんなもんか…即座の売却も考えたが、どうせクソバイクなら、ぶっ壊す覚悟でメカ素人の俺自らカスタマイズする道を選んだ。
一番許せなかったハンドルを先ずは純正に戻す。そして、シートも純正のカラーシートに変え、センタースタンドも付けて…と思ったら、前オーナーのアホがセンスタのステーを切断してやがった。
一時は絶望したが、しぶとく悪あがき…センスタのボルトとほぼ同径のワッシャーを溶接してステーの形状を再現。これで何とかメンテの要となるセンタースタンドが付いた。忍者ほどセンスタの有無が後の品質と寿命を左右するバイクは他に無い。
とりあえず初回のカスタムはこの程度にして、我が愛犬にご対面させたところ…
「なんだ、コイツ?」てな表情で愛犬は首をかしげる(笑)。
その後、暫く経つと、忍者とシンクロする様なスタイルを取るひょうきんな愛犬(笑)。いいコンビかも…
問題行動ばかり起こす我が愛犬に因んで、この時から忍者を問題児と呼ぶ様になった…続く