
営業時間は9時からですか?
ツーリング仲間のビューエル・ユリシーズを操る輩なおっちゃん「ムッシュ・メタボ」氏
彼の主食はラーメン、時々カレーな人で、仕事であちこち行っては土地のラーメンを食い漁る、ラーメンモンスター。
そんな彼が、往復300Km弱の距離にある1軒の店にほぼ毎週通いつめている。
そのお店は天橋立近くにある「くじからラーメン」。「九時からでも食べられる、あっさりラーメン」というわけではなく、「九力醤油」を使用したのが名前の由来とか(詳しくはWEBで!(^^;)
それほどまでに美味いラーメンなのか?とずっと前から気になっていたが、久々に平日のお休みをもらった今日、起きたらなんとも良い天気。 今日行かずして、いつ行くの?
てなわけで、通勤ラッシュが落ち着いたぐらいの時間を見計らい、自宅を出発し、何のひねりもなくR175をひたすら北上し、天橋立を目指していたけど、どうもつまらない。
じゃあ、いつものように峠越えシリーズを行ってみるか!と路線変更。 氷上から春日和田山道路に乗り青垣に向かい、R427から酷道R429の「榎峠」へ。杉木立の峠を抜けてR9経由で再び175に出て、今度は大江山を越える府道9号で宮津に向かいます。
目的地、くじからラーメン着はちょうど12:00過ぎ。早速店先のテラス席でメタボ氏おススメの「チャーシュー麺」を頂きました。 出てきたラーメン、まずは丼ぶりの面積の大半を占めるドでかいチャーシューにびっくり! でかいだけじゃなく、その厚みたるやちょっとした雑誌並みですよん(@ ̄□ ̄@;)!!
お味の方はというと… これが不思議な感覚で、甘い・辛い・苦い・しょっぱい・コクがある等色んな要素が詰め込まれていて、もう、文字では言い表せない、まるで番場蛮のミラクル投法(もう例えもムチャクチャ)のような何でも有り、言うなれば「くじからラーメン」の味としか言いようがありません。それは食わなきゃわからない、是非とも自分の舌で確かめて欲しいです(≧▽≦)
すっかり、信者になってしまい、大将に「最高にうまかったです。必ずまた来ます!」と言い残し、店を後にしたんだけど、せっかく天橋立に居たのに、景色を一瞥することもなく帰ってしまいましたとさ(^^;