
グリッロ
▼所有車種
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- DragStar 400(XVS400)
いつかは乗りたかったバイクに仕事仲間とのノリで免許を取ることになったが車校の卒検で見事に転倒!カラダ中に痛みのある中、初ドライブで行ったパラグライダーの着地に失敗。痛みを感じながら帰り翌日病院へ行くと骨折が判明!乗り始めて1週間でおあずけに。体中の痛みといたたまれなさで過ごしようやくバイクに跨がる事ができたのは2か月後。再びスタートを切ったバイクのある生活にワクワクしてる55歳です。

洗濯したんです。
でも、これボクのじゃないんです。
昨日なんとか乗れる状態にしてもらった後、公園で休憩してた時ウォーキングしてたおじいさんが「これハーレー?」と話しかけてきました。
「違うんですよぉ」って答えるとそのおじいさんが「昔、ハーレーを3台乗り継いだんよ」。
「1台目はしばらく家に置いておいたら母親がたまたま通りかかった屑鉄回収業者さんに1万円で売っちゃったんだよ」とか「高山ですごく寒かったんだけど開いてる店もなくてようやく見つけた店が酒屋さんで耐えきれずにお酒を呑んで体を温めて帰ってきた」とか「最後はサイドカーだったんだけど2回転んじゃった」とか「近所で車にぶつけられた時相手が保険に入ってなくて柿を2個持ってあやまってきた」とか話は尽きなかったんですけどそのおじいさんがボクをジィーッと見て「身長は?」って聞いてきて「昔着てた革ジャンを捨てられずに持ってるけど着てもらえないか?」と。
断ったんだけど「ちょっと待っててウチはすぐそこだから」と取りに行って持って来てくれたんです。小柄に見えたから合わないと思ったけど着てみたらジャストで断りきれなくなってしまい着ていたジャケットの下にその革ジャンを着、ベルトをダブルでし、四国の白バイ隊がつけてたというグローブはポケットに、革パンはお腹で結んで帰って来て洗濯した。という誰かに話さずにはいられない出来事でした。
今までも色んな人に話しかけてもらう事はあっ
たんですけどこんな事もあるんだってビックリしたと同時にこんな風な展開もあるんだって驚いた1日でした。