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北海道に住んでいます。
バイクブームだった80年代に青春を過ごしたおかげで、DNAレベルにバイク愛が刷り込まれました。16才の細胞に流れ込んだままです。
僕の人生はRZ50て始まり、GPZ900Rによって方向付けされました。それは、いまだに続いているようです。
直列4気筒エンジン以外にバイクの価値を見出せない男だと思っていたのですが、癖のあるVツインに乗り出したのは自分でも驚きです(歳かな?)
Kawasaki信者ですが、カワサキオンリーという訳ではないのです。
バイク歴
RZ50
GSX250S刀
CB400SF
ZZ-R400
GPZ900R(現)
ZX-11
スポーツスターXL1200S
K1200R
ZRX1200R(現)
Z900RS
V7Special(現)
よろしくお願いします。




2025年ベストショット ZRX1200R編
僕が持つバイクの中で1番距離を走っているにもかかわらず、1番印象が薄いかわいそうな奴。
でも、裏を返せば変な癖もなくて乗り心地も良く、エンジンは扱いやすくてパワフル。総じて疲労が少ないから印象に残らない。とも言えるわけで、機械としての完成度は高い。
例えばひと月をかけて日本各地を走ってくる。と、なった場合。僕の持つバイクの中でベストチョイスはこのバイクだと思う。(‥トラブルネタを期待してV7だったりして)
エンジンはGPZ900Rから連綿と続くKawasaki水冷第一世代の最終型(キャブ車として)。熟成が進みきって、もはや隙のないエンジン。しかしながら、カムカジリとクラッチハウジングへの傷はなぜだかそのままの漢Kawasaki品質。もしかすると確信犯?
国内仕様だとキャブとマフラーをいじる必要があるけど、最低限の加工だけでパワフルなエンジンに生まれ変わる。こちらはいい意味で確信犯。
結論を言うと、このバイクは僕のバイクライフの中で、1番完成度が高くて乗りやすいバイクです。
‥う〜ん、評価がKawasakiらしくないか?



