
タッつぁん
周りの色んな方々の反対を押し切り、再び大型バイクに跨がって早10年を過ぎた。
クラッチが重たいと言う悩みが解消し、カタナライフがますます楽しくなって来ました。
まだまだ乗るぞ! 
<車歴>
HONDA        ST50
KAWASAKI  Z400LTD II
SUZUKI        GSX750S
HONDA        CB350 four
KAWASAKI  KDX125SR
YAMAHA     XT250X
SUZUKI        GSX1100S KATANA


第二関節を少し曲げ、ガソリンタンクを叩く。「カンカンカン」空っぽ の音。そう言えば、リザーブコックを "RES" にしたままだ。「ガソリン、入れに行くか」
いつものENEOS。「海賊とよばれた男」と争った石油会社。この物語では悪者になってる感じ。
ハイオクを満タン。ハイオクに意味が有るかと問われると「わからん」。  多分、あんまり意味が無いのかな。
リザーブコックを "ON" に、クリップメーターをダイヤルで "00000" に。どちらも旧車ならではの作業。
今、カタナ君が居ない。只今、車検の為 家を空けている ……
テールランプが点かない … 中学以来のハンダごて。ラジオも鳴らすことが出来なかったのに。
困ったのがハンドルロックKEYが見つからない。カタナはメインKEYとハンドルロックが一帯式では無い。さて、どうしたものか ……
カタナ君の居ないガレージが寂しい。
辺りを沈丁花の香が漂っている。

                    
                        
                        
                        
                        

